ネオヒストリック車のエアコン事情④ わたしなりの答え
- 2026.08.09
- 整備・メンテナンス
- 180SX/S13シルビア, AE92/AE91, カプチーノ
幸せのカタチは、人それぞれ
エアコンは直すべき?
ここまで、AE92レビン、カプチーノ、180SXとそれぞれのエアコン事情を書いてゆきました。
3台のクルマと関わってきた間に、わたしが何となくたどり着いた答えは。
「エアコンを直したかったのではなく、このクルマで気軽に出掛けられる毎日を残したかった」ということです。
夏の酷暑と、3台のエアコンが教えてくれたこと
3台3様で、個性豊かなウチのクルマのエアコンたち。
普段はソツなく効くふりをして酷暑ではツンデレをかますAE92レビン。

思い切ってエアコン載せ替えを選んだカプチーノ。

今は普通に効く、そのありがたさを教えてくれる180SX。

維持している間に、日本の夏はどんどん暑くなり、反面エアコンに対する心配は増していったわけですが、この3台は本当に好対称ともいえる性質を持っています。
30万円の修理代
特にカプチーノ。当時19年落ちの軽自動車に、30万からの修理代を投入してエアコンを修理するのはとても痛かった。
正直なところ、この選択は本当に悩みました。

いっそ外してしまい、夏は乗らない。こういう選択肢は常に頭をよぎりました。
しかしそれでは、きっとカプチーノに乗らずに、最悪の場合放置してしまいそうな気がしていたのです。

だから、決断したのです。
エアコンを外すことについて
ネオヒス界隈、特にカプチーノ界隈では、「エアコン取っちゃえ」派が勢力を増しているのも、当然知っています。
高額な修理費で悩むより、コンプレッサーの抵抗とおさらばして軽快なレスポンスを楽しむ。
軽量化を図ってより鋭いマシンに仕上げる。

方向性は人それぞれ。
そこに正解は無いかもしれない。むしろ、どちらも正解なのではないかなと思うのです。
部品を探す楽しみ
そういうことがある反面、カプチーノのエアコンコンバージョンは「純正部品の流用」を存分に味わえたいい機会でもありました。
本来載っていない部品を、パーツカタログをにらめっこしながらひとつづつ対照表に落とし込んでゆく。
この部品はコレで、コレはこうで。



そして発注し、結局いくつかの部品は誤発注をして、つかなかったのも今となってはイイ思い出です。
その車種、その車台番号だけで探さない事で、開ける道もあると思います。

それでもわたしが直した理由
わたしは、カプチーノの「普段使い」という性能をありがたく感じていました。
気軽に乗れる。毎日乗れる。ちょっと走る。
酷暑の中でも、雨で湿度が高い時でも。
わたしにとって「普段使い」という性能、結構重要だったようです。
殺伐としないカーライフ
わたしは、「クルマには、オーナーの数だけ正解がある」と思っています。

車高が低くても、ノーマルでも。
チューンドでも、ノーマルでも。
ワイルドでも、マイルドでも。
究極でも、日常でも。
仕上がっていても、カサカサでも。
エアコンレスでも、快適装備でも。
だから、
エアコンを外すと幸せになれるかもしれない。
エアコンを直すと幸せになれるかもしれない。

皆さん、どちらを選びますか。
わたしは、今の相棒たちと気軽に出かけられる日常を楽しもうと思っています。
幸せのカタチって、人それぞれ。わたしは、それでいいと思っています。
それが、いいと思っています。
次回はテーマが変わります
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。次回は話題が変わります。お楽しみに!
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