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180SXと過ごした時間-②長く付き合うための答え

180SXと過ごした時間-②長く付き合うための答え
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わたしの見つけた答え

前回からの続き

前回の記事
サーキット出没時代の180SX

180SXに永く乗りたい。

だから、サーキットを走るためのスバルヴィヴィオを導入するつもりだった。

駐車場も探し、準備も進めていた。

※当時をイメージして加工した写真です

しかし仕事が忙しくなり、サーキット走行そのものを断念することになった。

すっかりその気になっていた。だから、このまま全てを諦めるのは嫌だった。

カプチーノの購入

サーキットは走らない。代わりに、以前から気になっていたクルマを購入することにした。

それが今でも乗り続けているカプチーノ。

サーキット頓挫で一瞬にして冷えてしまったクルマ熱。

カプチーノを導入することで、ふたたび一気に勢いを増した。

ステアリングが白いのは、少し前の話

2004年10月に契約、12月に納車。

部不相応に思えた2台体制。

のちに、この2台体制はわたしに色々な事を教えてくれた。

理想を追い求めた180SX

その時の理想を追い求めた180SX。確かに、サーキットでは意のままに走れる車であった。

サーキットでは最高のクルマ

しかし、サーキットでのロールを強力に抑える車高調整式サスペンションは街乗りでは固く、容赦のない突き上げがボディを襲う。

コーナリング性能を高めた機械式デフは、ごく低速の車庫入れなどでタイヤを引きずり、街中の交差点でのバキバキ音は周囲の目を引く。

安心して身体を委ねられたセミバケットシートは、街中での乗降性を大きくスポイルする。

ホールドは本当に素晴らしかった

回すことで突き抜けるような感覚を堪能できるハイカムは、アイドリングがバラつき低速でシャクる。

気を遣わないと右折待ちでもエンストを起こしてしまう。

憧れを形にしたような6MTも、街中でのシフト操作を若干煩雑にしてしまった。

憧れでもあった6速MT

快適なカプチーノ

やって来たカプチーノ。

購入した時は、二人しか乗れず荷物もあまり積めないと考えていたが、街中の移動手段としては想像以上に快適。

意外と、実用性がある

気難しさが無く、必要最低限の実用性を兼ね備え、燃費も良好であった。

どちらのキイを取る機会が増えるか。それは想像に難くなかった。

気安さという性能。コレをカプチーノは教えてくれた。

理想を追求すると

誤解をしてほしくないのは、180SXに選んだ部品への不満があった訳ではないということ。

180SXは、確かにわたしの理想に近づいて行ったはずではあるが、それ故に、気難しさも併せ持つようになってしまった。

長く乗るということは

サーキットの任を解かれ、カプチーノの実用性にも触れたわたしは、「このクルマを長く維持してゆく」事に舵を切る事とした。 それは、変えるもの、残すものの選別を意味していた。

長く乗り続けるために、ボディへの攻撃性を懸念して、サスペンションは純正形状に戻すこととした。

もっと気軽に触れられるように、シートも乗降性に優れたノーマルに戻すこととした。

ノーマルの佇まいも、そのクルマの魅力

ただ、このクルマの個性ーラフなアイドリングを奏でるカムシャフト、少し人目を引くデフ、憧れて導入した6MTは残置することにした。

ひみつがあるSR20DE

若干の気難しさは、乗り手の方で何とかすれば、それでいい。

見た目はノーマルだが

そうして、その時を境に180SXはノーマルの雰囲気を取り戻していった。

ぱっと見では、解らない

一見、マフラーとホイールを換え、車高を少し下げただけのクルマ。

しかし、その核になった部分は保ったまま。

アイドリングを聴けば、シフトを操作すれば、街中を取りまわせば、何かが違う。

ノーマルを色濃く感じさせるチューンド。 そういった新たな魅力を手に入れた180SX。

それは、わたしが180SXと過ごした時間の中で見つけた、あらたな答えなのかもしれない。

これからも。

復帰まで、あと少し

現在、復帰を待っている180SXのお話でした。

前回、今回と180SXの記憶にお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回はテーマが変わります。お楽しみに!

今回のテーマを最初から

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