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カプチーノにSHIBATIRE(シバタイヤ)(1)

カプチーノにSHIBATIRE(シバタイヤ)(1)
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再び!~購入編

カプチーノにもいいタイヤが欲しいから続く

注意!インプレッションはわたし(管理者)の主観になるので、ほかの方の感じ方と違いがある可能性もあります。またこれはわたしの車両条件ですので、インプレッションの内容がほかの方にも当てはまるとは限りません。。。以上、よろしくお願いいたします。

当インプレッションは公道での危険走行は意図していません安全に配慮して走行しています。皆さんも、安全運転を心がけて頂ければ幸いです。

また、シバタイヤ購入は案件ではありません。自費購入です。

*今回のタイヤ選びのポイント

〇属性はスポーツ寄りのもので、運転していて楽しくなるタイヤならなお良し

〇クローズでの使用(サーキット/ジムカーナなど)は想定していない

〇年間走行距離が7,000キロ未満なので、摩耗劣化より経年劣化のほうが先に来る可能性が高い。ので、耐摩耗ライフはそこまで重視しない

〇見た目が格好良く、周囲が「このチョイスはよさそう」と思えるようなタイヤ

〇価格はすごく大事!

タイヤチョイスのいきさつ。

今回、シバタイヤを選択する際、ほかの候補がありました。

前回タイヤ選びをした際にも候補に挙げた、「POTENZA Adrenalin RE004 」です。

クローズド用途でないスポーティータイヤとしては、やはり試してみたいタイヤで、実際に(検討時)価格も拮抗していました。

しかし…以前から発売を待っていた「シバタイヤ」の165/55 R15サイズで、今回購入候補としているトレッドウェア(以下TW)380※1は、今年(2022年)6月頃に改良されている。改良前は街乗り用の「普通のタイヤ」との説明でしたが、コンパウンドの見直しをしていると聞いてしまって。※2

TW380はほかのTWと比べると、最もおとなしいということにもなりますが。。。わたしとしては「松竹梅」の「梅」的な思想ではなく、その改良されたタイヤというのを試してみたいという思いもありました。。

それに、前回購入したレビンのタイヤがとてもよかったと感じただけに、敢えてブリヂストンではなく「シバタイヤ」を選んでみました。

いぼいぼが残るタイヤ。格好いいです。

※1 トレッドウェア…本来は「タイヤメーカーがリリースしている自社製品の中で、どのくらい減りやすい(減りにくい)かを数値化したもの」で、数値は、企業ごとに基準となるタイヤを100とし、数字が大きいほど減りにくいというものです。シバタイヤの場合、パタン(デザイン)が1種ということもあり、タイヤの性能はこのトレッドウェアで示されています。TW380は「街乗り」用です。

※2 シバタイヤブログに詳しいのですが、TW380は今でも「街乗り」用です。ただ、価格の手ごろさもあり、「クローズドで使用したい」という声があり、「そういうことも考慮して」コンパウンドが変更されたそうです。あくまで街乗り用ということですが。。。

事前予約サイトを見つけて。

シバタイヤブログを定期的に見ていると、「仮予約サイト」なるものがあることを知りました。そこで、近日リリース予定の「165/55 R15 TW380」の仮予約ができ、また発注できるタイミングで通知を頂ける。またその時点で必ず購入しないといけないものではない。とのことでした。

さっそく仮予約を入れました。この時点で、実はまだPOTENZAと迷っていたのですが。。。

入荷の連絡!即注文。

予定より少し遅くなったものの、入荷の連絡が入りました。もうお分かりの通り、即座に予約を入れました。注文したい旨のメールを入れて、聞きたいことが少しありそれも付記して送ったところ、翌日早くに返事がきました。

こちらの注文はサイト経由になります。今回は、近隣のGSにて取り付けを依頼。送付先が決まった時点で本注文。なんと翌日には発送連絡が来て、到着予定はその次の日とのことです。急いでGSに連絡します。

今回、既に出回っているTW(配合)ですが、このサイズの発注はごくごく最初ということで、それも楽しみでした。カプチーノのインチアップサイズで無理なく履ける(車高をいじる、フェンダーを叩くなどしないで)サイズ。走り心地も気になりますが、装着した時の見た目も気になります。

装着!

到着翌日、早速装着しました。

まずはタイヤのディテールから紹介します。

シバタイヤは「レイダン」というタイヤメーカーが製作しています。ただ単純なOEM製品ではなく、日本からの要望は細かく伝えられ、その要望は製品(コンパウンドやケース剛性など)に反映されてリリースされます。またアップデートも頻繁に行われます。
シバタイヤの証、稲妻マークです。パタンにも反映されています。
タイヤの名前としては「REVIMAX R23」となるのでしょうか?レイダン内の呼称なのでしょうか。シバタイヤのHPでは、シバタイヤ TWいくつという表記になっています。
製造は2022年42週でした。10月中頃ということですが、このタイヤは中国から出荷後、一度シバタイヤの倉庫に入るようですので、流通を考えるとほぼ「入って出し」のあたらしいタイヤです。
パタンは稲妻マーク。排水性は、設計の段階でこの溝で担保できていることは確認済とのことです。チェッカーフラッグは、昨今流行りの慣らし目安でしょうか。消えてしまうのがちょっと惜しいです。

そして今回も本気な外観…

中身は「街乗り用タイヤ」の範疇ながら、やはりこのタイヤの外観は迫力があると思います。

クルマがカプチーノなのでやんちゃな印象です。サイドウォールが張っていて格好いいです。
ワイドオーバルとの比較です。リムガードはこちらの方が出ていますが、タイヤはシバタイヤのほうが「むちっ」とした感じです。

この外観、やっぱり格好いいと思っています。

費用について。

ここまでの費用を確認します。(金額は2022年11月現在)

タイヤ:商品名:SHIBATIRE サイズ:165/55R15 T/W:新380 数量:4

単価:6,974 円(税込)金額:27,896 円(税込):サポーター価格

合計金額:27,896円(税込)送料:4,316円(税込)総合計金額:32,292円(税込)

取付(地元のGS):7,700円(税込)

バランス・処分料など含む。

総合計:39,992円(税込)

ギリギリ4万円で間に合いました。

なお、POTENZA Adrenalin RE004(サイズ:165/55R15)はコミコミで44,000円ほど。

ただし、ポイントで3,600円還元でした。

拮抗しています。

皆さんでしたら、どちらを選びますか? 

装着車両プロフィール

車両 スズキカプチーノ EA11R(基本的にはノーマル)

装着タイヤ SHIBATIRE 165/55R15 TW380 (純正サイズ 165/65R14)

使用目的 街乗り~高速道路中心(クローズド・競技使用は考えていません)

カプチーノにSHIBATIRE(シバタイヤ)(2)へ続きます。

前回の購入については、下記をご参照ください。

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