ETCゲートは開いたのにエラー? AE92レビンで遭遇したETCトラブル~②調査・対策編
ゲートは開くのに直後にエラー
何が起こったのか
この記事では、わたしが先日AE92レビンで遭遇した ETC車載機のトラブルについて書いてゆきます。今回は、症状に対しての調査、対策についてです。

前回のおさらい
前回の記事では、ETCカードは正常に認識され、ゲートも開いたにもかかわらず、直後にエラー音が鳴り響き、カードに入場記録が残らないという不思議なトラブルについて書きました。
この記事でわかること
・ネクスコからの調査結果
・考えられる原因と推測
・実際に試した対策
・その後どうなったか
ネクスコからの調査結果
トラブル当日の帰宅後、ネクスコに事象や車両情報、カード番号等を伝えて調査を依頼しました。
1週間かかるという話であった調査結果は、3日ほどで回答が来ました。

その内容は、
ゲート進入時の通信は正常に確認できた。
その為ゲートは「正常に開いた」。
その後、ゲート側から送られた入場情報が、何らかの理由で書き込まれないエラーが発生した。
以上の事から、 ゲート側の原因よりもカード側、もしくは車載器が原因の可能性が高そう。
こういう事のようだ、という回答でした。
そこで考える
ここまでの調査結果から、可能性として
・ETCカード側の不具合
・車載器側の故障や接触不良
の二つが考えられそうです。

まず始動時。カードの認識は正常に行われる。
料金所。ゲートが正常に開く。
カードは正常に認識され、ゲートとの通信もできています。そう考えると、問題は「カードへ入場情報を書き込む段階」で起きている可能性が高そうです。
次に、カードの異常について。

これは、カプチーノでもETCを利用していて、そこでの異常が発生していない為、確率としてはカードよりも車載器の異常である可能性が高そう。
さらに考える。
カードの認識は正常にされているという事は、カードに書き込む際に不具合が出ていると仮定できます。
また、首都高速では正常だった一方で、有料道路ではエラーが発生しました。
この違いが気になりました。
コレは、書き込まれる情報量など何らかの違いが影響した可能性もあるのではないか、と考えてみました。

初手の対策
ここからは完全にわたしの推測になります。
車載器側の書き込み不良と仮定したとき、一番簡単に試せる対策としては、端子の清掃。

端子が汚れていることで書き込みが不安定になっているとすれば、話としては一応分かる気がします。
という訳でまずはお手軽に試せるクリーナーを購入。
コレは簡単に入手可能(2026年6月時点)
使用方法を読み、そのとおりに数回カードを抜き差しします。


私はこれでもかこれでもかと20回以上は抜き差ししましたが、クリーナーに顕著な汚れは付着しませんでした。

大丈夫かなこれで。
再検証
翌週、同じ条件で確認するため、前回と同じルートを走ってみました。
緊張しながら進入するゲート、ゲートオープン、ほどなくして短い確認音。 あっさりと改善したようです。

帰り道でも同様に。やはり問題なし。
原因は断定できませんが、端子清掃が効果を発揮した可能性が高そうです。
古いクルマでは、純正配線へなるべく手を入れたくありません。その意味でも、車載器交換を避けられたことは大きな収穫でした。
買い直してもイイんですが…わたしの車載機はデンソー
高速道路でのお作法
今回はETCトラブルについて書きましたが、実は高速道路を走るときには、ETC以外にも普段から気を付けていることがあります。
例えば料金所への進入方法や、万一ゲートが開かなかった場合を考えた走り方などです。

今回も有人レーンへ進入する際は、普段から心掛けている方法で慎重に入りました。
幸い大きな混乱もなく通過できました。
このあたりは少し話が広くなるので、いずれ別の記事でゆっくり書いてみたいと思います。
次回は別テーマ
今回遭遇したETC通信エラーについては、いったんこれで解決ということで。
次回は別の話を取り上げる予定です。お楽しみに!
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