カプチーノのLEDヘッドライトを見直す―①明るさが変わる原因を追いかけた話
LEDヘッドライトの「ちらつき」?に悩む
LEDバルブの「あの問題」
わたしのカプチーノは明るさ対策ということもあり、以前からヘッドライトをLED化しています。
交換した時の話がコチラ。
快適に使ってはいたのですが、ある日、カプチーノのヘッドライトに少し気になる症状が出始めました。
LEDに交換してあるヘッドライトが、ときどきわずかに瞬きをする。いわゆる「LEDヘッドライトのちらつき」のような症状です。
最初は「LEDバルブの寿命かな」と思い、バルブを交換してみたのですが、交換したバルブでも、瞬きは消えませんでした。
それで、調べていくうちに見えてきたのは、LEDではなく「電圧変化」の問題かもしれない、ということでした。
今回は、カプチーノのヘッドライトLED化で実際に経験した
・ちらつき問題
・原因を探した過程
・最終的な判断 について書いてみます。

カプチーノオーナー様・その他LEDバルブ換装をお考えの方へのご注意!
今回また前回取り上げた商品は、自費購入(自腹)です。
また、本ブログは以下の作業を推奨するものではありません。同じバルブを使用した際の不具合、もしくは車種製品を問わず、本ブログを見ての作業による不具合の責任を負うことはできませんので、上記、ご承知いただければと思います。以下、読み進めていただく場合はご了解いただけたものとします。
非常に説教じみていて恐縮なのですが、ブログを見ている皆様が安全に趣味を楽しんで頂ける為に、どうぞよろしくお願いいたします。
ご了解いただけない方は→こちら(トップページに戻ります)
症状について
それは、夜ドライブしている時にふと気付いたことです。

どうも、ヘッドランプの明るさが変化する。一瞬、明るさが少し落ちたかと思えば、すぐまた明るくなる、のような。
以前経験した、「なんか最近やたら暗く感じる」というのとも異なり、「LEDが高速点滅する」という症状とも違う。しかし、バルブが原因といったんは仮定しました。


そんな経緯で、2022年当時、探しに探して巡り合ったのがこれ。
カプチーノのヘッドランプはLo側がH3、Hi側がH1というタイプ。
バルブ自体は規格品ですが、メジャーな規格とは言い難く、大手メーカーからのラインアップは2022年当時も少なかった。
加えて、カプチーノ特有の奥行き問題があるので、商品選びには苦労しました。
この商品、価格も廉価帯で、さらにいわゆる「ノーブランド」商品という認識でした。
故に、大手商品と比べたら耐久性には難がある(実際この前に使っていた商品は2年で寿命)かもしれないと判断した原因ではあります。
その判断も、今考えたら正確だったのかどうか…
この時、翌年に控えた車検で、ここ指摘されたら面倒ちょっと嫌だなと思い、余裕のあるうちに交換しようと考えたのが昨年(2025年)の事でした。

交換するとなれば
カプチーノのヘッドランプバルブ交換。簡単でしょとお思いの皆様。いやいや…

まずはタイヤを外します。って、そういうクルマなんですよカプチーノは。もしくはヘッドランプASSYで外すか。
ハイビーム(H1)は気合でボンネットからアクセスできるんですが、ロービームはインナーフェンダーを剥がさないといけないので…
交換の腰が重くなるのもご理解を頂けるのではないかと思うのです。
で、頑張ってバルブを交換します。今回は、日本国内のメーカー品です。
取り付けやカプチーノ特有のスペース問題は別記事にて詳細を取り上げますが、スペース的にもそれなり以上に気を遣わないといけないカプチーノ。
今回、コレを取り付けて点灯してみたところ、問題なく明るい。この商品はアタリだな、こう思った次第であります。
商品についても、別記事にて取り上げる予定です。

だが、しかし

まぁコレで問題解決かと思いました。
交換したヘッドライトは問題なく明るい。これであれば車検は大丈夫!と喜んだものですが。
交換してひと月程度、やはり何か気になる。
このバルブも明るさが変わるぞ…
原因は一体…
ある事に気付いた
おかしいなー、この商品も難ありなのかなー、などと考えている時に、ある事に気付きました。
「ディマースイッチ」(ライトのスイッチ)を触ると、微妙に明るさが変わる事がある。
ライトスイッチには直接強い電流が流れてはいないハズですが、ハテ?
…まぁ、車齢30年超えのクルマですからね。何があってもおかしくないかなと思います。
…で、コレ、交換するんですか?面倒だなぁ。


…まぁ、持ってるには持ってるんですが(何故)。
文字が消えてしまった対策として入手してたので、交換時期としてはなかなか理には敵ってますよねきっと。
とはいえ、コレの交換もそこまで大変ではなくても、なかなかに面倒。
…しかし、本当にコレが原因なんですかね??
そしたまたある事に気付く
まぁ、悩みまくった訳ですが。そうしたら、またある事に気付きました。
エアコンのコンプレッサーが入った時、切れた時。
ラジエーターファンのスイッチが入った時、切れた時。
何か電装品の負荷が変わった瞬間に、明るさの変化が大きめに出るんですよね。
LEDは、比較的少ない電力で駆動しますが、その代わりに電圧変化には敏感のかな。とすると…


わたしはケチ貧乏性なところがあり、バッテリーにはともかく頑張って延命していただく方針でやってきました。で、このパナソニックは5年経過モノ。
車検を控えて、交換してもいいのかなという気がしてきました。
5年の間、レビンとカプチーノの間を行ったり来たりしながら、弱くなると補水したり、回復充電を行って延命してきましたが、今回はそろそろかな。
という訳で、奮発して新品バッテリーを買いました。
以前購入した時と比べて、パナソニックのカオスは価格が結構上がっていたので、今回は比較的懐にやさしかったBOSCHにしました。
個人的には補水できるタイプがスキなんですが。
何故って延命できるからです()
比較対象の商品ページを貼っておきます。

性能表示は60と55で若干異なりますが、カプチーノには十分な能力と判断しています。
カプチーノ、AE92レビンの端子位置は、純正はLです。お間違えの無いように…(改造されている場合を除く)
車検の結果は
そしてコレが大事なのですが、車検の結果はですね…


全く指摘される事もなく、無事に通りました。
レンズ研磨やその他の付帯作業もありましたが、ひとまずはヘッドライトについては指摘事項なしでOKでした。
もしかしたらバルブ交換無しでも行けたかもしれないな、とも今となれば思いますが、まぁ試行錯誤はつきものだと思う事にしましょう。
その他の車検対策も、そのうち紹介したいと思います。
LEDは電圧変化に敏感なので、旧車では「電圧降下」の影響を受けることもあるようです。
そもそも、カプチーノを含め90年代のクルマは、現在のような「LED装着を前提としていない」電装系です。
そのため、ちょっとした条件の違いで挙動が変わることもある。このあたりは、旧車と付き合う上での「トライ&エラー」なのかもしれません。(もちろん安全には留意しながらですが)
次回に続きます
車検を発端にしたカプチーノのヘッドライト話。今回は、わたしなりにヘッドライトの光量変化を追いかけてみました。
次回以降、カプチーノのロービームのスペース問題や、今回取り付けたものの紹介をしてゆこうと思います。お楽しみに!
もしかしたら役に立つかもしれない記事
-
前の記事
シバタイヤを街乗りで使ってみた~②カプチーノで3年半使った感想 2026.05.23
-
次の記事
記事がありません







コメントを書く