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カプチーノってこんなクルマ(中身その3)

カプチーノってこんなクルマ(中身その3)

先の「カプチーノってこんなクルマ(中身その2)」の続きです。

ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。

併せて愛車紹介(1)カプチーノもご参照頂けると幸いです。

今回は、ノーマルから変更したところの紹介みたいになっています。

座席回り

前回もちょっと触れましたが、シートは、ちょっとこだわっています。

純正のシートですが、ちょっと手が入っています。

購入時は純正のシートで、サイドサポート部分が擦れて破れていました。

当初はシートカバーを使用していました。

こういうの。痛みを気にしないで使って、都度交換というスタイルもいいかもしれないです。

のちに、思い切って張替えしたものと交換しました。座面がアルカンターラ、サイド部分は合成皮革でステッチは赤です。

交換した(以前のは下取り)のは2012年ですから、新しいと思っていても、もう11年経過しているのですね…

多少の痛みはありますが、まだまだいい状態です。

この写真でわかるかと思いますが、前回の解説のように運転席にはクッションを敷いています。座面保護のために日和っています。

助手席サイドの小物入れは汎用品で、裏にベルクロをつけてカーペットに固定しています。運転中になくしたくないものが収納できて便利です。

この裏にベルクロを貼っています。

こんなやつ(固定方法がベルクロなので耐荷重には注意)。わたしのはそろそろ交換時期かな…。

フロアマットは、純正のものはズレるのと文字が剥げてしまったので。。。

navanというブランド、どれだけの人が覚えているのか???

MTのカプチーノであれば、90年代の日産FR車のフロアマットがそこそこフィットします。ATはフロア形状が違うようなので未確認です。(まだ見たことがない)

これは、昔あった日産の純正オプションブランド「navan」(ナヴァーン)のR33用を中古で購入しました。(購入したのはずいぶん前だったので、珍しいものでも今より全然安かった)

ほか、180SX純正のフロアマットも試していた時期がありますが、どちらもフィット感はよかったです。

ズレやすい運転席は、日産のフロアマットにもともと空いているハトメ穴を利用して固定しています。

スマホは普段このホルダーに格納。自動開閉機能はないのですが重さでホールドでき、無接点充電なので置くだけでOK。お値段が安いエンジンを切っても取り外しができるのが、重宝するポイントです。(検索したけど同じものが出てきません。。。昔はたくさん売っていたのに)

固定しているアームは、シガーソケットに刺すタイプのもので、本来は別のアタッチメントがついていましたが無接点タイプがそのまま嵌ったので、使用しています。

余談ながら、助手席のエンブレムは標準ではなく、リアに貼ってあるのと同じ純正品をディーラーで購入し、貼っています。

検索したら、売られてますねぇ。という事は廃盤にはなっていないようです(2023年1月現在)。

ばっちいなぁ。。。

ドリンクホルダーは、これはもう18年くらい使っているけどまだ売っているのかな?(検索したらなかった)

カプチーノのダッシュボードは、ルーバー下が出っ張っているので、ルーバーに取り付けるドリンクホルダーは何でもつく、という訳ではなく、多少モノを選びます。

つけてはいますが、エアコンルーバーに引っ掛けるタイプはお勧めしないです。だってルーバーが異様に壊れやすいんですもの。

こういうのがいいのかな?ただ、ドアの内張も決して強くないので…難しいですね。

ここは白っ茶けてしまうので、染めQで塗りました。外側はブラック・レバーはダークグレーだったかな?

メーター周り

距離はそこそこ行っていますが、まだまだ元気ですよ。

わたしのカプチーノは平成5年式なので、前期型となります。

オドメーターが6桁(平成4年式までは5桁)で、ターボランプがあります。

メーター灯はLEDに交換しています。

またこの写真でもわかるとおり、ステアリングボスを交換しており、ナルディ穴でもモモ穴でも装着できるようにしています。純正のハンドルもボスタイプなのですが、ナルディ穴しか対応していないんですよね。

セキュリティのインジケーターを、前期ではブロックパネルとなっている部分に装着しています。ドアロックモーターの追加は必要ですが、リモコンでドアロックができて便利です。

ここにETCをつけたくなるのが人情だと思いますが、やめた方がいいです。めちゃくちゃ膝で蹴っ飛ばす羽目になります。経験者は語ります。

リア周辺

カプチーノは二人乗りですが、リアに荷物置き場が用意されています。

カプチーノは純正ではフロントのみのスピーカー配置なので、リアのスピーカーを取り付けるには何かしらの加工が必要になります。

サテライトシルバーのボディカラーに、サテライトスピーカー。

購入当時、やはりリアから音が出てほしいと思ったので、お手軽にこの部分にサテライトスピーカーをクッション両面テープで固定して使用しています。

非常に雑な取り付けで今になれば猛烈に反省していますが、ボリュームを上げなければ非常にいい感じです。(ウーファーの口径が小さいのでボリュームを上げるとよろしくない)

前回も触れたとおり、荷物置き場の上にバーを追加しています。

バーの保護には、俗称「スポンジカバー」を使用しています。こんな感じですが、イメージとして載せておきます(わたしは現物のバーから採寸してホームセンターで購入しました)。

実際に購入したバーの直径と、必要な長さを考慮して選んでくださいね。この手は、径が太い・細いや長さが足りない、大量に余るなどなりがちなので、現物合わせ必須です!

ゆくゆくは、このバーにボックススピーカーを固定して、リアウインドウからチラ見せしたいなと思っていますが、いつになるやら。

それにオープン時、雨が降ったら非常にまずいと思います。どうしようかな。

今回でカプチーノの紹介は完了です。次回は新しいテーマを取り上げたいと思います。お楽しみに!

このシリーズを最初から

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