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カプチーノってこんなクルマ(中身その2)

カプチーノってこんなクルマ(中身その2)
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先の「カプチーノってこんなクルマ(中身その1)」の続きです。

ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。

併せて愛車紹介(1)カプチーノもご参照頂けると幸いです。

内装について(カスタマイズ箇所少々あり)

内装については、流用したものも含めてお話ししてゆきますね。

助手席側から見た内装です。ノーマルの雰囲気は残っていると思います。

シートは、純正ベースに張り替えたものと交換しています。合成皮革です。

破れなどはないのですが、普段使いの損傷を防ぐために運転席には座面クッションを入れています。

出来るだけ雰囲気を損なわないようにはしましたが…痛みを気にせず使えるのはイイです。

ステアリングは社外品。耐摩耗性に優れますが、実は本革ではありません。

ステアリングは純正よりわずかに径が大きい「EVA」というメーカーのもの。

いわゆる当時ものですが、現在は会社自体が存在していないと思います。

余談ながら、EVAはコンプリートカーで「スーパーカプチーノ」を出していた会社です。ワイドボディ化して、白ナンバーとし、エンジンもチューンしたものを用意していました。

そういったことからカプチーノとは縁が深い会社と思っています。

なお、一見本革ですが、ウレタン素材です。感触は良好で、痛みも遅いので私はこれでいいやと思っています。

ホーンボタンはプリンタで中身を印刷し作成しました。

EVAのもとからのホーンボタンが、走行中にビビり音がするので、MOMO用のホーンボタンに変えました。

これ、相当昔からある商品で、免許取りたての頃は「写真入れるとかダサいなあー」と思っていましたが、これだけ家庭にスキャナやプリンタが普及して、PCの標準ソフトで加工ができるようになると、写真でなくこういうオリジナルホーンボタンとして活かすことができるのですね。

とはいえ商品には「写真が入る」とでかでかと書かれています。これも、昔からで非常に懐かしい気持ちになります。

位置決めしたり、質感を高めるには中身はこういうシールがいいかと思います。

丸く切るのはこういった道具があれば楽勝です。30年前免許を取ったころと比べたら、格段にモノが安く揃う。いい時代になりました。

(ぶっちゃけ100円ショップに走っても全然問題ないんですが)

シフトノブはスズキ純正ですが流用です。

広告から引いたものは黒ステッチですが、赤ステッチのものも存在します。流用に関しては他メーカーのものでも、ねじピッチが適合し操作に問題がないものは使用できます。流用したものの安全については、運転前に必ず確認してくださいね。

赤ステッチで統一しながら、ステアリングは違うという(笑)

サイドブレーキレバーは、純正から握り部分を外しています。そしてロードスター純正品と交換しています。

シフトブーツとサイドブレーキブーツは某個人売買サイトでカプチーノ用を購入。本革ではなく合成皮革を選んでいます。安かったからオープン降雨時に痛める懸念と、車内の雰囲気に合わせました。

パワーウインドウはカプチーノ全車標準ですが、オート機能は備わっていません。スズキの他車から流用して、後付けが可能のようです。

運転席だけ追加。予算の都合純正っぽいでしょこの方が。

「ようです」と歯切れが悪いのは、わたしも加工済のものを購入したからです。内部的には、基盤が一つ増えるのでそれをコンソール内部に収納しないといけませんが、収納場所はあります。

改めて見ると流用品、多いなぁ。。。

細かいところですとエアコンのつまみはジムニー流用です。そのままでは抜けやすいので、ハーネステープを少し巻いて調整しています。

こういうのです。ハーネステープにしているのは、普通のビニールテープですとベタベタがひどくなる懸念があるためです。ハーネステープでも多少はベタベタすると思いますが。。。

オーディオは、ケンウッドのCDレスモデルで、カラーの液晶がついているのがポイントです。画像が保存・表示させることできるので、昔のマルチディスプレイみたいな画像を入れています。(当然動きません)

音楽はUSBで管理しています。70年代~90年代のご機嫌な曲を山のように入れられます。

最下段の時計は、70年代のメカ時計(クオーツではありません)をつけています。なんの車種用かは不明です。

時間は全く正確でなく、時計としては用をなしていませんが、車内で「コチコチ」音が聞こえてきて、子供の頃に父親が乗っていたクルマを思い出すことができます。

位置は、当時の定番であったコンソール下で、本来ここには小銭入れ灰皿がありましたが、外してパネルを小加工してしまいました。

そこそこ長くなってしまったので、次回に続きます。

引っ張ってしまい申し訳ありません。

このシリーズを最初から

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