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2024 NOS2デイズについて語る(4)

2024 NOS2デイズについて語る(4)
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※本記事は「企業の取り組み」の紹介をしていますが、「管理者の個人的な興味」にて掲載を行っています(いわゆる「ステマ広告」ではありません)。また該当企業様を紹介する事に関しては、承諾を頂いておりますことを申し添えておきます。

~復刻.jpの取り組みについて~

2024年2月17日(土)~2月18日(日)の2日間、パシフィコ横浜にて「ノスタルジック2デイズ」というイベントが行われました。本記事はその紹介と、ちょっと旧いクルマに乗り続ける為に必要な事などを考えてゆきたいと思います。

今回は、わたしが個人的にも応援している「復刻.jp」様の取り組みについて触れてゆきます。

昨年のNOS2デイズで初めて知った会社さんです。
前回の記事はコチラ

神奈川トヨタ様のブースの中で

昨年もそうでしたが、神奈川トヨタ様のブースの中で取り組みを紹介されている「復刻.jp」様。

まずは、どんな取り組みをされているか見てみましょう。

部品の復刻ができる

主に、「ワンオフ」が得意

クルマが古くなってくると、内外装や機能部品の製造廃止で部品が入手できず、維持の妨げになる。

希少な部品ながら、破損してしまい替えがない。新品も出ない。流用も効かない。こういった時にその部品を「復刻」しましょう、という事です。

部品の復刻とは

本来、純正(相当)部品はメーカーもしくは優良品(別ブランドなど)からの供給が一番有難いのですが、それが叶わなくなった場合、現物からスキャンしてデータ化。それを様々な方法で製造しようというのが「復刻.jp」様の取り組みです。

内装品でいうと、ウインドウレギュレーターのレバーや
100ばんクラウンの腕木式ウインカー
無くて困る部品の定番?ゴムパーツや
スキャンデータを応用した計測にも対応
これは驚いたのですが、ガラスも復刻できるとか
実績もちゃんとある

昨年、はじめて「復刻.jp」様を知った時には「コレから色々な事をするのだろうな」と思っていましたが、1年で確実に取り組みが増え、出来る事の幅が広がっていたのがとても嬉しかったです。

具体的に出来る事

現物からのデータ化(実物を3Dデータ化)して、素材に合わせたアウトプット

内装品・外装品・樹脂・金属・ゴム・ガラスなど

(ただし、保安基準に関わる「荷重の掛かる部品」などは出来ない事があるそうです)

次回は、どうやって測定しているのかなどの紹介をします。お楽しみに!

復刻.jp様のサイトはコチラ

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