皆様のおかげで、2024.1 ブログ4年目に突入しました!

カプチーノ ブレーキローター交換(1)

カプチーノ ブレーキローター交換(1)
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※安全に関する注意・お願いです※

本ブログは下記の作業を自分で行うことを、無条件で推奨するものではありません。

今回の作業は、ジャッキアップ・ブレーキ系統の分解・交換があり、作業・作業後ともに安全に直接かかわる整備になります。

わたしは整備士の資格を保有しておらず、作業も自分で調べた範囲で行っています。

皆様の安全のため、作業に不安がある場合(設備的・人的)、自らでの作業を行うべきでない、と考えています。これは、自分で作業を行う際も心掛けていることです。

また自ら作業を行う場合、結果については自己責任になってしまいます。当ブログを見ての作業による不具合やトラブル、事故などの責任を当方で負うことはできません

免責事項の告知のみならず、訪問していただいている皆様に不幸な出来事が起きないことを願っての注意喚起になります。

非常に説教じみていて恐縮なのですが、ブログを見ている皆様が安全に趣味を楽しんで頂ける為に、どうぞよろしくお願いいたします。

上記、ご承知いただければと思います。以下、読み進めていただく場合はご了解いただけたものとします

ご了解いただけない方は→こちら(トップページに戻ります)

23万キロ走行のブレーキをメンテナンス

カプチーノの不安材料の一つ

わたしのカプチーノは、2004年に約94,000キロ走行したものを購入しました。そこから14万キロ弱をわたしが走行しましたが、以前よりブレーキローターの交換歴は全くなかったようです。

カプチーノのフロントブレーキは非常に寿命が長いイメージで、例えばパッドですが、私が所有している間で1回、16万キロで交換履歴がありますが、車両購入時の履歴だと「7ミリ」となっているので、新品というわけではなかったようです。

7ミリのパッドが寿命になるまで6万キロ強。今回のパッドも寿命ではないものの7万キロ使用。ただし、リアはもう少し短いイメージです。

自分でやってみる

今回、ブレーキローターの交換を自分でやってみたのですが、その理由の一つが「どのくらい減っているのか、自分の目で確認しておきたい」というものでした。

パッドの状況から考えると、ローターもそこまでの摩耗はないのかなとも思いますが、目視ではレコード盤のような摩耗はかなりありますし、車体側の状況も気になるところです。

ちょっと画質が荒いですが、このようになっていました。

今回購入したローター

今回購入したのは、ブレーキローター・ブレーキパッド・固定用のねじが主な部品です。

ブレーキローターは「ディクセル」製。純正相当品ですが、適価です。
中身はこんな感じです
厚みは新品で17ミリです

昔(10年以上前)ローターを交換した時は、ローターは錆防止の油が塗りたくってあった記憶がありますが、今は錆防止の表面加工がされているのですね(接触面は結局なくなってしまいますが)。

今回購入したパッド・他

パッドは、非スポーツタイプの純正相当品です。
中身はこのようになっていて、摩耗センサーがついています。
説明もちゃんとあり、パッドグリースも同梱されています。

この商品、非常に丁寧に説明されていると感じました。

純正部品は

ハブキャップと固定用ねじ

カプチーノのローターは、固定ねじで止まっているので交換します。(ない車種もあります)

写真にあるハブキャップはローターを外さなくても交換できそうだったので、今回は時間の兼ね合いで交換しませんでした。

工具について

ブレーキ整備では、フロントブレーキのピストンが減った分だけ出ているので、新品を入れるときは戻さないといけない為、専用工具が必要になります。

どれだけ年季が入っているのでしょうか
中身はこんな感じです

安くていい工具を売ってますね。多分このタイプの方が使い勝手は良いと思います。

カプチーノのように、ローターをねじでも固定しているものはあった方がいいかもという工具

ショックドライバー、もしくはインパクトドライバーです。
この固定ねじが手ごわい

ネットでも、私が買った商品と同じものがありました。

ねじが固着している恐れがあるとき、ドライバーで回す方向の力を掛けてしまうとなめてしまう可能性があります。叩く力を回転力に変換できるこのドライバーはこういう場面で有用です。

わたしが購入したドライバーは、ソケットも使用できるので、固着気味のボルトを緩めるにも有用と思い、今回購入しました。

部品・工具の紹介が長くなってしまったので、いったん切って、次回は交換に着手します。お楽しみに!

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