9月2日は「#AE92の日」’2026(4)
今年もあの日は…盛り上がる!
※今回、イベントや集合時の写真を使用しており、写っている方のお顔やナンバーについては加工を行っていますが、掲載をご不快に思われる方はご連絡を頂ければと思います。即時に対応させていただきます。
2022年からTwitter(現XですがここではTwitterと表現します)をやっていますが、Twitterでの交流の中でイベントなどに参加する機会が増えました。特に2025年あたりから機会がとても増え、嬉しい限りなのです。
今後も、Twitterとブログを含めて、皆様との交流が進むとイイなと思っています。
Twitterを嗜む方はご存じと思いますが、日付の語呂合わせで「〇〇の日」…「月日と車両の形式名が揃った日はそのクルマの話をする」、というのも楽しませていただいてます。
今年は、荒天の影響を受けて9月の第1日曜日のハズの「AE92の日」は9月13日になりました。
今日のシリーズは、恒例のマニアックポイントなどを。
青だの黒だの
まずはこのクルマ。

このクルマの色、後期型のレビン/トレノに設定された「ダークブルーマイカメタリック」ですが、この色は光の加減によって、黒っぽくも紺色っぽくも表情を変える、とてもシックな色です。
ご記憶の方も多いと思いますが、前期のAE92/91レビン/トレノは「白」か「黒金ツートン」、後期型では「白」か「黒」が多く、他のカラーは割と希少な印象を受けます。というか本当に売れました。白。

AE92/91レビン/トレノの内装色は、グレーとブルーが存在します。
前期後期とも、青系のボディカラーには標準。一部グレードの白にオプションで存在していた青内装。
黒系の内装だと、どこかスパルタンな印象を与えるレビン/トレノですが、青系の内装になると外装カラーと相まってシックな感じが増される印象を受けます。
この当時のトヨタ、手元のカタログを見ても、レビン/トレノ系でも内装色を2種(厳密には、グレーは後期はGT系と1500系が少し異なるが)。それにシート表皮の差異もあります。
セダン系も前期は3種(カタログ見てるとさらに微妙に色が違う気がするし)、後期は、、、どうなんでしょうか()
これ以上解説するとわたしが沼に入るので、まぁ当時は沢山内装色が存在した、ということはお伝えしたいと思います。いやコレは大変だ。


尚、本当にどうでもいい事ですが、
ウチの車のシートを見て「青内装?こんな色のシートあったっけ??」と聞かれることがあります。
「黒だよね?ウチのシートと色違うよね??」
ええ、理由をお知らせしましょう。
屋根なし駐車でシートの黒味が飛んでしまい、青く見えるだけなんですよね()
あの希少な装備
次にこの写真を。

仕様の書かれたステッカー。
ここに書かれた「TEMS」は、
「トヨタ・エレクトリック・モジュレーテッド・サスペンション」(でよかったっけ)。
つまりは、トヨタの電子制御サスペンションですよ。
あの「ボタンでサスの固さが室内からカチャカチャできる」という90年代ロマンを感じるサスペンションで、GT-APEXは(一部限定車を除いて)装備されてましたね。
GT-Zは…ないんだな、これが()


もう一つ。ABSは見ての通り、アンチロックブレーキシステムですが、90年代初頭にこのシステムはまだ普及過渡期。
AE92/91レビントレノも、後期型にてやっと設定が始まった感じで、当然価格も上昇するので装着率は高くはなかったと思います。
そういう経緯もあり、この装備は希少。
そしてわたしはここでアレっと思うのです。
景色が違うゾ
そうなんです。うだうだ前置きしましたが、要は「AE92/91のABS装着車両をわたしが今まで見た事ない」ということを、誠に回りくどくお伝えしたんですよ。
そして、標準車はこうだ!
パッと見ただけでも、鎮座するABSユニットの位置にはウォッシャータンクがある。さらにその向こうにパワステのオイルタンク(リザーバー)がある。
さらにさらに、パワステリザーバータンクの材質も異なる。
じゃあABS付き車のウォッシャータンクはどこ?という話ですが。
上の写真を凝視するとですね…


ABSユニットの右下あたりに蓋があり、それがウォッシャータンクだと判ります。注ぎ口は上にあって、タンクは奥に潜っている構造なんですね。
コレがAE91まで引っ張り出すと、また景色が違う。
ウォッシャータンクはAE92よりも小さめ、そもそもパワステのリザーバータンクはどこヨ?って話になりますよね。
(正解はエンジンの左上)
事程左様に、AE92/AE91の部品には「沼」の要素がたくさんあるんですよね。なので、あるオーナーさんが「普通と思ってる景色は、別のオーナーさんからすると「何それ」にある事も少なからず。
部品頼む時も注意しないと…
も一つ謎
さて、鋭いヒトは気付いたかもしれませんが、この表記。例の写真をもう一度。
わたしも、「おやっ」と思いました。
確か「ABS」が日本で普通に使われるようになったのは、90年代少し進んでからで、80年代はメーカーごとに呼び名が違った記憶があるんですよ。
トヨタなら4-ESC
ホンダならALB
日産は4WAS
のように。



コレ、帰宅してから調べました。部品カタログから。そもそも、4-ABSってステッカーがあるのかどうか。

部品カタログには、
「4-ESC TEMS」と、「4-ABS TEMS」
がありました。これでわたしが現地で見たステッカーは(恐らく)純正のモノ、そしてステッカーも2種あったことになりますね。
しかしなぜ??時期はいつから???
そのヒントというか、答えも部品カタログにありました。
二つの部品が存在するなら、その始期と終期から確認するのが一番手っ取り早い。
で確認しました。
1990年の6月にTEMSなしのステッカー、8月にTEMSありのステッカーに、切り替えが起こっています。
つまりはこの頃を境に、名称変更が行われたと。

わたしのレビン後期のカタログは89年5月のモノ(つまり、マイナーチェンジして後期に切り替わった直後)。
なので表記は4-ESCですが、恐らくコレが90年8月頃以降のカタログならば「ABS」と書かれている事だと思います。
理由は、ABSというネーミングの統一(混乱しないために同一呼称を使うように)ということらしい(google先生に聞いた)。伴い、商標権を持っていたBoschが解放したとか何とか。
最近はgoogle先生もAI化されましたから、親切この上ないですね。。でも、本当なのかしら。もう少し調べましょうかね。
2026年も、新しい知識が

毎年、色々なAE92/AE91に会えるこの日。
それだけじゃなくて、毎年「これ何?」「コレどういうこと?」があり、そこにAE92/AE91沼の深さを感じるのですが、それとともに少しは知識が増えてるのかな。と感じています。
面白い、もありますが、維持する為、理想のクルマに近づけるために知識は必要。特に部品が随分と出なくなっているAE92/AE91は、流用できるできないが結構な生命線になる所もある。
こうやって、知識をつけてゆく事が少しでもクルマとの時間を守れるように。願っています。
次回はテーマが変わります
今回もこのテーマにお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回は、テーマも新たに進めてゆこうと思います。お楽しみに!
耳寄り情報
我々の懐を狙い撃ちする「トミカのミニカー」がまた出るようですよ。またぁ…(嬉)
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