皆様のおかげで、2024.1 ブログ4年目に突入しました!

タイヤについてお勉強(3)

タイヤについてお勉強(3)
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さらにもっと知りたい「タイヤの事」

企業の展示施設の紹介ですが、宣伝の意図はありません。皆様のご参考になれば幸いです。

タイヤについてお勉強(2)より続きます。

タイヤの構造を見る

今回訪問した「最も知りたかった部分」です。なので、特にボリューム多めで紹介してゆきます。

ここからは、わたしの拙い説明でなく、写真中心でイッキ見していきます。

タイヤの各部名称が示されたディスプレイです。
ビード・サイドウォール…よく聞く名称が載っています。
タイヤの内部構造についての説明。

ゴムを練る

母材となるゴムを練ります。
先に説明されていた天然ゴム・合成ゴム、カーボンブラックなどの素材を合わせて練ります。

トレッド押出

トレッド押出となっていますが、この工程ではサイドウォールも作成するようです。
この工程作成されるのは、サイドウォールとトレッド(パタン面)です。ほかの部材は別工程で。

プライ

プライ工程と呼ばれるものです。
タイヤの構造部分の一部たる「カーカスプライ」です。
こんな材料が使われているのですね。

スチールベルト

めっちゃ摩耗したタイヤで「火花が出る部分」て認識しかないのですが(オイ)。
こちらもゴムと圧着して作られます。
こうやって原料も展示されています。

ビード

タイヤ交換の時になかなか落ちない場所、て認識の場所ですが(説明が雑)。
やっぱりゴムで包んで作成されるのですね。
ゴムで包まれたビードです。

90年代にクルマを触っていた人であれば、ブリヂストンの「ドーナツ」というフレーズを聞いたことがあると思います。タイヤを丸くする技術の総称でしたが、そこにも「真円度を上げたO(オー)ビード」と紹介があった部分です。

形成

一体化させてゆきます。
今まで作成した部材を組み合わせて、タイヤの形にします。
こんな機械でやるんですね。

ここまでで作成されたタイヤを「生タイヤ」と呼ぶそうです。

この後仕上げの工程があるのですが…私の理解が追い付いていないので本日はここまで。

わたしも理解しながら、記事を仕上げてゆきたいと思っています。

次の工程も写真が多くなると思います。次回、工程の続きを見てゆきましょう。

このシリーズを最初から

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