カプチーノってこんなクルマ(外装)
改めてご紹介!
今回は、わたしの愛車であるカプチーノ(EA11R)を、改めて紹介します。
ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。
併せて愛車紹介(1)カプチーノもご参照頂けると幸いです。
小さいけれど、しっかりスポーツカーのメカニズム。
1991(平成3)年10月、スズキ・カプチーノがデビューしました。専用シャシーにFRレイアウト・ツインカムターボ(F6A)搭載のマシンは、四輪ダブルウイッシュボーンサスペンションを採用し、重量700キロ・重量配分51対49を実現した、軽規格といえどしっかりスポーツカーのメカニズムを採用したものです。トランスミッションはMTのみです。
ルーフは、屋根が三分割でき、屋根はトランクに格納します。またリアガラスは回転収納が可能です。三分割できることでクローズ・Tバー・タルガ・フルオープンと4種類のルーフが楽しめます。
1993(平成5)年に小改良。シルバーの塗色を変更・緑塗色の追加・エアコンガスを新フロンに、などの改良がおこなわれました。この頃、限定モデルも登場し、塗色は赤・銀・緑が標準。青・黒が限定車という布陣になります。
1995(平成7)年にマイナーチェンジ。エンジンを新世代のK6A型に換装、車重を10キロ減じ690キロに。オートマチックも追加設定されています。この時に型式名がEA11R→EA21Rとなっています。なお、塗色の変更は数回行われていますが、大きな外装の変更は行われていません。
1998(平成10)年に軽自動車の規格変更に合わせる形で生産終了しました。
後継車は存在しません。
わたしの個体は1993(平成5)年製造の小改良前のモデルです。生産工場は、静岡県の湖西工場です。
フロント
ノーマルからの変更点は、ホイール(14インチ→15インチ)、ウインカーレンズのクリア化、サイドロゴ(Cappuccino→純正オプション)、アンテナのショート化程度です。車高も、ノーマルに近いと思います。
塗色は、シャンパンゴールドや茶メタと表記されることもある「サテライトシルバーメタリック(0DE)」です。タッチペンを調べてみると。
昔はアルトとかにも使われていたのに、特注色扱いですか(涙)ならば缶スプレーは。
もういいです(涙)高いじゃないですか!
なお、小改良後~後期型に採用されている青味がかかったシルバー「マーキュリーシルバーメタリック(1VN)」ならば
ほらあるんですよ。当然ながら既成色の方が廉価ですしね。
(わたしがカプチーノを購入した2004年頃は、まだ既成色でサテライトシルバーがあった気がする)
リア
基本的にノーマルに近いルックスです。なお、リアウインドウに青いシールが見えますが、これは「無鉛ステッカー」で当時(1990年ころまで)の新車に貼られていたものです。カプチーノは、既に貼付義務はなくこれはわたしが後から貼りました。
サイド
前述したサイドロゴですが、これはわたしがカプチーノを購入する際、絶対欲しい!オプションでした。わたしは中古で購入しましたが、まだ取り寄せが可能でした。
貼り付けの際に、少しだけ下げて貼っています。これは、ロゴマークの下に銀が出ないようにした為です。
ルーフの外し方について
オーナーさんはよくご存じと思いますが、見たことない!という方のために、ちょっとルーフを紹介します。
まず左右の大き目のルーフを外してゆきます。
これは右ですが、同様に左側も格納し
リアウインドウのしまい方は
長くなりました。次回はルーフの格納と、車内を紹介しますね。
このシリーズを最初から
-
前の記事
ノスタルジック2デイズ イッキ見 2023.03.25
-
次の記事
カプチーノってこんなクルマ(中身その1) 2023.04.03
コメントを書く