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AE92レビン いいタイヤが欲しい(2)

AE92レビン いいタイヤが欲しい(2)
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性能も、見た目も大事!(価格ももちろん大事)

*以下の話は、安全性は担保されている、という前提で読み進めていただけると助かります。

AE92レビン いいタイヤが欲しい(1)から続く

*今回のタイヤ選びのポイント

〇属性はスポーツ寄りのもので、運転していて楽しくなるタイヤならなお良し

〇クローズでの使用(サーキット/ジムカーナなど)は想定していない

〇年間走行距離が5,000キロ未満なので、摩耗劣化より経年劣化のほうが先に来る可能性が高い。ので、耐摩耗ライフはそこまで重視しない

〇見た目が格好良く、周囲が「このチョイスはよさそう」と思えるようなタイヤ

〇価格はすごく大事!

検討に入ります。

現在履いているタイヤは、ファイヤストン Wide Ovalです。

履き替えるにあたって、とりあえずの候補を国内メーカー・およびファイヤストンとして探すこととします。

ネットで検索しまくる…

☆候補1 ブリヂストン POTENZA Adrenaline RE004

☆候補2 ヨコハマ ADVAN FREVA

☆候補3 ダンロップ DIREZZA DZ102

ファイヤストン Wide Ovalは販売終了のようです。

(本国のHPを確認しましたが、現在の Wide Ovalは、先代の POTENZA Adrenaline(RE003)とパタンが同じようでした。ファイヤストンブランドは、現在日本国内で流通させていないのかな?という印象です)

印象に残るタイヤ。

車種は今回とは違いますが、今まで履いたタイヤの中でも、特に印象に残るタイヤがあります。

走っていて「手応え」を感じることのできるタイヤです。

POTENZA S001 言わずと知れたタイヤですが、高価なため私は購入する機会がないと思っていました。

ところが、長期在庫品が廉価販売されていたので、購入することができました。

以下個人的な感想になります。

直進時の安定感・切り始めの手応え・舵角を当てているときの手応えが感じられ、運転することがより楽しくなる、と感じさせるタイヤです。かといって扱いにくさはあまり感じません。

そういったことに鈍感な私ですが、このタイヤに触れてからは、「手応え」という部分にも興味が湧くようになりました。

*ここでいう「手応え」は、クローズドコースでの絶対的なグリップやタイムアップという意味ではありません。また、一般道、高速道路においても、制限速度内で感じることができるものであることを添えておきます。

スポーティラジアル。

POTENZA S001などのプレミアムラインや、同じPOTENZAのREシリーズなどの純ハイグリップタイヤを別として、今までに新しいほうから

ファイヤストン(Wide Oval)・グッドイヤー(EAGLE REVSPEC RS02)・ブリヂストン(GRIDⅢ)・ヨコハマ(S-Drive)・ダンロップ(FORMURA W1)・ヨコハマ(Grand Prix M5・M3)

などを購入しています。初めてM3を購入したのは、今から四半世紀も前です(!)

以前、ジムカーナ練習会などに参加したこともあり、その際に「滑り出しに差があるな…」と感じていたことはありますが、街乗りでは上記タイヤで、そこまで極端な差を感じることはなかったと思います。ほぼ、「素直ないいタイヤ」という印象でした。

もっともタイヤは、劣化した旧銘柄から新品に履き替えることが多いので、「新品同士」「同じ車両・コンディション・路面状況」での比較はなかなか難しいと思いますし、私も今まで、そこまで意識をしていなかったというのが正直なところではあります。

タイヤの寿命はそれなりに長いので、同一車両といっても経年変化も当然、あると思います。

コストと楽しさとカッコよさ。

上記スポーティタイヤの相場は、前回ファイヤストンを購入した時よりも高めです。

その他の候補であれば、以前履いたことのある「グッドイヤー EAGLE REVSPEC RS02」はお手頃な価格のはずですが、現状ではラインアップが大幅に減っており、欲しいサイズは既にありません。

グッドイヤー EAGLE REVSPEC RS02(画像はグッドイヤー HPより転載)静かで乗り心地の良いタイヤでした。

スポーティなタイヤを履きたい、できれば操縦して楽しいタイヤがいい。かつ、予算も抑えられたらいいなと思っていましたが、そんなに都合の良いタイヤがあるのでしょうか。

今回、試してみたタイヤは。

前置きが長くなりました。

今回はちょっと冒険して、上記メーカーでは無いタイヤを購入することにしました。

SHIBATIRE(写真は公式ブログより転載)

「シバタイヤ」というブランドで、2020年より販売しているものです。

このタイヤの触れ込みが本当であれば、「スポーティなタイヤを履きたい、できれば操縦して楽しいタイヤがいい。かつ、予算も抑えられたらいい」を満たしてくれると思います。

一見競技用にも見えるパタンですが、コンパウンドは複数用意されていて、今回は「スポーティタイヤのちょっと上」をイメージして、トレッドウェア300のものを選びました。

今回探しているサイズ(195/50 R15)だと、トレッドウェア380が街乗り向け・300は街乗りスポーツ向けという認識です。それ以上柔らかいタイヤは競技向けとなります。

*トレッドウェアとは、タイヤメーカーがリリースしている製品の中で、どのくらい減りやすい(減りにくい)かを数値化したもので、数値は、企業ごとに基準となるタイヤを100とし、数字が大きいほど減りにくいというものです。

日本国内での表示義務はないので、表示、公表されていないタイヤもあります。

トレッドウェアはグリップとイコールではないですが、製品特性として数字が小さいほうがグリップ志向、ということはイメージできると思います。なお、上記の通り「企業ごとに基準となる」数値なので、他社との単純比較はできません。

POTENZA S001のトレッドウェアは280です。恐らくですが、このタイヤの性格を含めて考えると、グリップ一辺倒ではないだろうと思われます。

実際のところ、シバタイヤはどうなのでしょうか?注文は済ませました。

AE92レビン SHIBATIRE(シバタイヤ)(1)に続きます。

今回の購入については下記を参照ください。

シバタイヤ×カプチーノの記事はコチラ

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