AE92レビン いいタイヤが欲しい(1)
性能も、見た目も大事!
*今回のタイヤ選びのポイント
〇属性はスポーツ寄りのもので、運転していて楽しくなるタイヤならなお良し
〇クローズでの使用(サーキット/ジムカーナなど)は想定していない
〇年間走行距離が5,000キロ未満なので、摩耗劣化より経年劣化のほうが先に来る可能性が高い。ので、耐摩耗ライフはそこまで重視しない
〇見た目が格好良く、周囲も「このチョイスはよさそう」と思えるようなタイヤ
〇価格はすごく大事!
タイヤの寿命は溝だけではなく。
タイヤの寿命が近くなり、交換することになりました。
ご承知の通り、タイヤは消耗品です。走行距離に応じて摩耗するものですし、仮に溝がまだあっても、経年劣化に伴ってヒビも入るし、使用過程でパンクをすることもあります。
さて、今履いているタイヤですが、溝はまだありますが、ヒビが多数発生し、もう寿命の様相です。
今まで履いていたタイヤについて。
「ファイヤストン」ブランドの「Wide Oval」という銘柄です。
「ファイヤストン」は、「ブリヂストン」に買収されたのち、日本国内においても、このブランド名でブリヂストンのサブブランドとして、タイヤを出していました。
このタイヤのポジションとしては、スポーティタイヤの中でも割と大人しめ。ブリヂストンのタイヤ(昔でいうG’GRID~GRIDⅡ・GRIDⅢ)よりももう少しスポーツ度の浅いタイヤと認識しています。
このファイヤストンを使用していた時の印象は、いい意味で「特徴のないタイヤ」。約7年、通常使用において心許なさを感じることもなく、タイヤのヤワさを感じることもない。自己主張こそしませんが、不満もありませんでした。
*この車両・このタイヤでのスポーツ走行は行っていません。高速走行・一般道での通常走行がメインの感想です。
安全性能は最も大事だと思います。
何を当たり前のことを。と思われるかもしれないですが、最も大事なのは「安全性」だと思います。
雨天時に不安がないか。制動時に不安がないか。その部分をないがしろにしたタイヤ選びはできないと思います。当然ながら、価格の縛りがあっても、安全性は考慮から外さないようにしています。
*以下の話は、安全性は担保されている、という前提で読み進めていただけると助かります。
見た目も大事だと思います。
タイヤ選びでは、見た目も非常に重要だと思っています。
平成初期に免許を取得した私ですが、当時はハイグリップタイヤなど夢のまた夢。馴染みのあるタイヤは、スポーティモデルのタイヤでした。
例えばブリヂストンでは、POTENZAではなくGRID。ヨコハマであればADVANではなくGrand Prix。確か初めて買ったタイヤはGrand Prix M3でした。
この頃は、ハイグリップタイヤも含め、「方向性ありパタン」「パタン大きめ」が流行していました。
その癖が抜けないのか、今でも方向性ありのタイヤは格好いいと思ってしまうのです。
価格も大事です!
安ければ安いほどいい、という訳ではありませんが、価格も大事な要素になります。
趣味にお金を使うのが、周囲に対して申し訳ないと思ってしまうところがあり、しかし趣味である以上はできるだけ自分の理想に近いところには持ってゆきたい、と思っています。
選択の余地があるものに関しては、なるべくコストパフォーマンスの良いものを選ぶようにしたいと考えています。
タイヤ選びは楽しいけれど。
毎度、タイヤ選びは楽しいと思います。確かに予算を増やせば、理想に近いタイヤが手に入るけど、そこはそれです。
価格を下げるだけならば、今は安いタイヤも多く、ネットで購入することも不安が少なくなってきています。加えて、持ち込みタイヤの取り付けサービスも浸透し、取り付け店に直送することも全く問題ありません。
縛りのある予算の中で、何がベストチョイスか、どこで買って、どこで取り付けを依頼するかを含めて、ネットを徘徊し検討するのは、通常ならばとても楽しい作業になります。
ちょっと急がないといけない…
しかし、今回はヒビ、摩耗だけでなく、釘踏みも発覚しました。すぐには空気が抜けてはきませんが、危険な状態には変わりがないです。寿命が来ているタイヤのパンク修理はもったいないですね…
とはいえ、テンパータイヤのまま使い続けるわけにもいかないので、可及的速やかに、これまで検討してきたことを再度、確認して発注しないといけません。
AE92レビン いいタイヤが欲しい(2)へ続きます。
今回の購入については下記を参照ください。
シバタイヤ×カプチーノの記事はコチラ
-
前の記事
カプチーノ 14回目の車検に向けて 2022.03.30
-
次の記事
AE92レビン いいタイヤが欲しい(2) 2022.05.01
コメントを書く