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180SXってこんなクルマ(外装)

180SXってこんなクルマ(外装)
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改めてご紹介!

今回は、わたしの愛車である180SX(RPS13)を、改めて紹介します。

ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。

併せて愛車紹介(180SX)もご参照頂けると幸いです。

流麗なデザイン。S13シルビアと180SX。

1988(昭和63)年5月、日産・シルビアがフルモデルチェンジしました。2ドアのクーペスタイルに、1800ccのCA18エンジンを搭載し、ターボとNAの布陣。リアにマルチリンク式サスペンション・また4輪操舵のハイキャスも採用し、新時代のメカニズムを強くアピールしました。

わたしも以前乗っていました。美しいスタイルと今も思います。

スタイルは当時の日産が好んだ直線基調から一新、曲線を多用した流麗なものとなり、内装も併せてエルゴノミクスデザインを強調していました。

1989(平成元)年5月、ハッチバック・リトラクタブルヘッドライトの180SXがデビューしました。こちらは同じくCA18搭載ながらターボモデルのみでした。

シルビア・180SXは姉妹車で、外板パネルも共通のものが多かったのですが、スタイリングは3ドアと2ドアで異なるもののなっています。

1991(平成3)年1月、マイナーチェンジ。エンジンがSR20型となり、引き続きシルビアはターボとNA、180SXはターボのみとなっています。内外装に小変更が加わります。なお、排気量が2リッターとなりますが、車名は180SXのままとなっていました。

1993(平成5)年10月、シルビアはS14型へフルモデルチェンジを行いますが、180SXはボディをそのままにして生産継続。工場を移管しながら、生産を続けました。

1996(平成8)年8月頃、180SXはビッグマイナーチェンジを受けます。外装が変更になり、従来設定のなかったNAエンジンが追加になります。その後、NAグレード追加や塗色の変更、エアロパーツの構成を見直すなど動きはありましたが、1998(平成10)年10月、生産中止がアナウンスされました。生産は、1998年11月頃まで行われていたと思います。

直接の後継車は、統一される形でS15シルビアとなります。

わたしの個体は1998(平成10)年10月発注の後期型です。生産工場は、神奈川県の日産車体 平塚工場です。

フロント

リトラクタブルヘッドライト閉
リトラクタブルヘッドライト開

ノーマルからの変更点は、ホイール(15インチ→17インチ)、フロントホイールアーチ、純正泥除け、一部ステッカー追加、マフラー交換程度です。車高はわずかに下がっています。

塗色は、当時のカタログ表記で「スパークリングシルバーメタリック(KL0)」です。タッチペンを調べてみると。

長らく日産の純正銀色として採用されていただけに、入手は今でも容易です。

検索する際は、ケー・エル・ゼロで入力してくださいね。(オーだと出てこないので)

検索一発で出る安心感。ところで色の名前がなぜ違うのでしょうか。

缶スプレーも出ます。スズキのあの塗装は、オーダーになっているので…

フロントのみのアーチモールは以前履いていた「ホイールが微妙」疑惑があり装着するに至りました

リア

純正の泥除けを装備しています。

リアセクションも基本的にノーマルに近いルックスです。ステッカーを追加しているのは、リアガーニッシュの「180SX」下部に「NISSAN MOTORSPORTS INTERNATIONAL」。これは、後期型になってなくなった「TWINCAM TURBO INTERCOOLER」ステッカーのイメージに寄せて、貼ったものです。

また、純正アンダーエアロと迷ったうえで、泥除けを追加装着しています。

純正を極力崩さないように、でも少し手を加えています。

サイド

17インチは大きいかなと思いつつ、装着してみたらバランスとしてはよかったかなと感じています

わたしの180SXはNA(タイプS)ですが、平成9年の小変更でサイドエアロが標準化されています。サイドエアロのバランスを考慮して、リアの泥除けを装着しました。

給油口のステッカーは、リアガラスのスモークを張り替えた際にサービス施工していただいたカーボンシールの上に「NISMO 10th anniversary」ステッカーを貼っています。

これは1994年、NISMO10周年時に配布されていたステッカーをリプロしたものです。厳密には年式には合致していませんが(ロゴマークが小文字化された「nismo」が年代としては正解)、ここは雰囲気を優先しています。

このステッカーは当時から好きでした

気になるポイント(わたしの)

大昔に外装(左側)を加修していますが、塗装がそろそろ厳しくなっています。

黒く見えるのは塗装が剥離してしまった部分です。

先ほど触れた「フロントだけのホイールアーチモール」も、現在では必要のないものなので剝がしたいのですが、剥がすと塗装が終わってしまうことが確実です。

なお、その他の部分の塗装は非常に強固だと思います。純正オプションの「SFHC」(スーパーファインハードコート)を依頼しているので、そのおかげかなと思っています。

左面は艶がない!ホイールのインセットはもう少しプラスの方がいいなと(リア)

ホイールは、前後同サイズ(インセット)にすると…

リアはもう少し外に出したくなり、フロントはノーマルキャンバーだとちょっとはみ出そうかな。

今回は外装について大まかに触れました。次回に続きます。お楽しみに!

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