カプチーノの連鎖反応(2)
一つ解決すると、またひとつ。
直るというのは気分が良いです。
カプチーノの連鎖反応(1)より続く
ウインカーユニットをLEDユニットで更新、不点灯の問題は配線の交換で何とかし、さあこれでまた気持ちよく走れるぞ、と思っていました。
私は、仕事中にクルマを運転するときは基本、無音なのですが、休みの日や夜に自分のクルマを運転しているときは、お気に入りの曲を聴きながら、というのが好きです。
現在、クルマにつけているオーディオはCDユニットを搭載していないもの。2010年のモデルではありますが、USBを接続しておいてそこからの読み出しでたくさんの曲を持ち運べます。
そんなこともあり、お気に入りの曲(多くは、私が子供の頃や学生の頃に流行った曲)をとっかえひっかえ掛けながらゆっくりと走るのが気持ちいいんです。
また、些細なことですが。
その日もいつもの通り、好きな音楽を聴きながらクルマを走らせていました。ショーウインドウにクルマが映った時に、左のウインカーがきちんと作動していることも確認し、気分良く。
今聞いている曲を飛ばして次の曲…こういう操作、私はよくやるのです。
ボタンを押す。…変化なし。?
早送り、早戻し、一時停止などの機能が軒並み効かない。
幸い、ボリュームやソースは切り替え可能ですが…
えー!
やれやれ。またですか。仕方ない。リセットすればいうことを聞くでしょう。設定が初期化されるのは非常にうっとうしいけれど。
このボタンとこのボタンを長押しするとリセット…あ、このボタンは効くんだ。
リセットして…改善されない。
どうやって直そうか。
このオーディオは、操作性やルックスなど、すべての面で気に入っていました。そもそもCDユニットつきを選ばなかったのも、このクルマに取り付けたCDデッキは軒並み短寿命だったということもあり、長く使えるものを選んでいたためです。
なので、できればこの機種を使い続けたいけど。
結論として、今回は「中古で同型モデルを購入し交換する」という方法をとりました。
安易だよなぁ…代り映えしないことにお金を出すのは、ちょっと気が引ける部分がありましたが。中古品を入手しました。
しかし…
このクルマのオーディオは、センタートンネル上の部品をある程度外さないと交換できず、多少時間はかかりましたが無事交換。直った!(厳密にいうと直したわけじゃない)
これで、今度こそ快適なドライブができる。そう信じていました。しかし。
今度は、エンジンルームから結構な音がしてきました。ホントですか?
皆様期待通りの?また「次回に続く!」です。
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