Nostalgic2Days 2025(4)

毎年2月頃開催される、ノスタルジック2デイズ(以下NOS2Days)。今年も見学してまいりました。
今年も、色々な方とお話が出来てとても有意義な一日を過ごしました。
前回のブログ↓
ブースさん訪問記(続き)
今回も、主にわたしがお話を聞かせて頂いたブースさんを紹介させていただきます。
※本記事を含む本シリーズの記事では、「企業の取り組み」の紹介をしています。これは「管理者の個人的な興味」にて掲載を行っています(「広告」ではありません)。
過去に見学したNOS2Daysの記事
ここ数年、わたしも毎回見学に訪問しています。各記事は、↓から。
2023年に見学に訪れた時のお話
2024年に見学に訪れた時のお話
今回も、「ちょっと古いクルマの維持」に話を寄せて、色々とブースでお話を聞かせて頂いた企業さんを紹介いたします。
NTP名古屋トヨペット様ブース

NTP名古屋トヨペット様のブースには、2台のクルマが展示されていました。

レビンとしては初代、カローラとしては2台目になる「TE27」です。コレは後期型のフェイス(中身が後期型かは未確認)。

もう一台は、AE86スプリンタートレノ。こちらも意匠から、後期型であることが判ります。
ブースの方と話をする事ができました。
レストア、だけじゃなく。
「展示されているようなクルマのフルレストアがお得意なのですか?」
「勿論、でもそれだけじゃなく」
お話を伺うと、今乗っているクルマの維持、補修。そういった所の需要も見据えているとのことです。
こういったイベントに訪れるようなヒトだけでなく、普通に自分のクルマがスキでずっと乗り続けている人達のために、といったこともやられるのですか?というわたしの問い掛けに対しては
「勿論です」
とお答えいただきました。


繰り返しになってしまいますが、2023年にNOS2デイズを訪れた時は、まだディーラーさんレベルでこういったこと-維持のための取り組み-をされているところは少なかったかなという印象でした。
その後、2024年・今回の2025年と回数を経るごとに、そういった取り組みをされているよというディーラーさんが増えている、そんな印象を受けています。
ここ数年、ちょっと古いクルマの状況、特に価値の希少化を反映した車体価や、部品価格の高騰を感じます。
反面、部品の供給がどんどん少なくなってゆく、そういう傾向が加速していているように思います。
それでも趣味でやられているは(わたしも含めて)あの手この手で何とかしてしまうのですが…


わたしは、クルマは、その時々の自分の景色をともに駆け抜ける「相棒」の様なものだと思っています。
だから、簡単には諦めたくないし、完璧ではなくとも出来るだけ長くともに走り続けていて欲しい。
同じように考えている「普通にクルマがスキな方たち」のそばで、こういうサービスを提供できるところが多くなれば…と思っています。
茨城トヨペット様ブース
タイミングが合わず、お声掛けできなかったのがとても心残りですが、茨城トヨペット様のブースでもGX71マークⅡのレストア車両を展示されていました。
Twitter(X)でも発信されているので、ご存じの方も多いかもしれません。


ディーラーさんの手掛けたクルマは、ノーマル然とした佇まいのものが多く、そのノーマルな雰囲気に往時を強烈に感じたりもします。
次回出展時は、お声掛けさせてください!!
次回に続きます
次回以降も引き続き、わたしがこのイベントを訪問している目的の大きな一つ
「ちょっと古いクルマの維持に役立つ情報」の収集なので、次回以降も「ちょっと古いクルマを維持する為のお役立ち情報」に話を寄せて、進めてゆきたいと思います。お楽しみに!
NTP名古屋トヨペット様、本当にありがとうございました。
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