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AE92レビン メーター照明をアップデート!

AE92レビン メーター照明をアップデート!
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2023.1商品情報を広告として追記。

久しぶりにクルマをいじりました。

暑さは大敵(マジです)

なかなかクルマをいじることができず、時間ばかりが過ぎていましたが、これは非常によろしくない。暑さも収まりつつあるので、前から準備していたことを進めました。

今回は、久しぶりにクルマをいじった話になります。

メーターが暗い!

古めのクルマあるあるですが、夜間、メーター照明が暗く感じるというものがあります。

以前、「メーター照明LED化」として、カプチーノのメーター照明を交換した際の話を紹介しましたが、今回はレビンです。

分解するぞ

まずはメーターを露出させます。レビンのメーター周りを分解するのは初めてでしたが、思ったより分解する必要がありました。

ダッシュボードのアンダーパネル(伴い右足元のパネルも)を取り外し、ステアリングコラムカバーを取り外し、キーシリンダーも取り外し、メーター下化粧カバーも取り外し、メーター周り化粧カバーも取り外します。

これは解体車の趣ですね。
ばらばらです。

正直、かなり手こずりました。このくらいの年式(平成2年)はねじが露出しているからまだいいのですが、もっと年式が新しいクルマはねじの頭が隠されていたりするので、なお厄介です。

そしてきたない。もちろん掃除もします。

メーター照明はLEDに

今回メーター照明はLEDバルブを使用しました。T10規格とT5規格でした。

使用したのはこのバルブです。T10

これのたくさん入っているものを買いました。理由は下記。

T5は

やっぱりこれのたくさん入っているものを買いました。同じく理由は下記。

このあたり、車種によって違う部分もありますが今回気づいた点を書いておきます。

〇燃料残量警告灯・充電警告灯はもともとのバルブを使用する

これ、どうも常時少し電気が流れているようで、うっすら点灯してしまいます。そのため、もともとの電球を使用することで常時点灯を防ぎます。

〇LEDバルブは高拡散タイプ、極性なし推奨

私も前回の作業では、極性ありタイプを使用しました。

極性ありタイプは、取り付けて不点灯ならば極性を反転するようにということなのですが、車内でこの作業を行うのはなかなか大変で、今回は極性なしタイプにしました。

また、LEDバルブは指向性が高いので、高拡散タイプを選ばないとムラになってしまいます。今回、高拡散タイプを選びましたが、それでもやはり若干ムラは出ています。他人が見てもあまり気にならない程度ですが、日常使っていると「ん?」というレベルなので、これはこのままいきます。

完成!しかし

日没が迫る中、急ぎ作業をして何とか間に合わせました。

なかなか良い感じです
写真で見るとなかなか明るすぎに見えますが、実際は見やすい程度です。

写真でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、エアコン照明は今回未着手です。これは次回の宿題です。

見出しの「しかし」は、これもちょっと古いクルマあるあるなのですが、プラスチック部品の一部が経年劣化の破損で、ねじ部分が崩壊して固定ができなくなっているので、ここは追加対策が必要です。

純正部品が新品で出ればいいのですが、これもちょっと古いクルマあるあるで、果たして出てくるのだろうか…?近々、部品共販またはディーラーに聞いてみます。

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