2025年「#OPENcafeで会いましょう」(5)

このクルマ、れっきとしたカプチーノです。

OPENcafeの参加歴が長い方であれば、恐らく目にする機会があるかと思いますが、今回、写真等を撮らせていただきました。

同時に、色々観察もさせて頂く事が出来ました。本当に有難うございます。

このクルマを初めて見たのはいつだったか。。。

カプチーノの後期型(EA21R)をベースとして、アルミにてフロント、リアを造形し、延長しています。

なので、このクルマは軽ではなくて白ナンバー（登録車）となります。

よく見ると、ホイールなども21Rの純正を踏襲しています。

ブリティッシュスポーツの雰囲気を纏う、という感じでしょうあ。

恐らく、このクルマが完成してからそれなりの年数が経っていると思います。

それでも、このうつくしい状態でこのクルマがココにある。

初めてOPENcafeの会場で見た時の衝撃というか、感動というか。

それがいま、変わらずにここにある事への感謝。

Twitterで知り合い、去年初めてお声掛けさせていただきクルマを見せて頂きました。

純正の雰囲気を残しつつも丁寧な仕上げを施して、そのカプチーノはより一層魅力を増して見えます。

今回は、そのステキディテールを紹介してゆきます。

写真もいっぱい撮らせていただいたので…

「純正を活かしながら、アップデート」

随所にヘアラインと青色を使い、メーターもミニモニターが追加されていたりと手が入っています。

手が入っていながら、使われているフォントは純正を感じさせるモノ。そしてフルスケール。

トリップメーターに刻まれた数字は、山形から豊橋への自走での移動距離を物語っています。

エンジンルームも奇麗な仕上げ。

純正加工、レーザー加工、パーツ交換と適材適所で使いわけながら、ここでもイメージカラーとして青を効果的に配色しています。

そういった手数だけでなく、そもそも機械としてキチンと清掃、メンテナンスが行き届いている。

これもまた、スッキリとした見栄えに影響しています。

外装にも、その細やかな手が入っています。

青を効果的に配色しているのは他の部分と同様、レーザー彫刻で作成したエンブレムやマーキングが施されたパーツなど、手の入っている個所はそれこそ多岐にわたります。

自らのこだわりを具現化して、愛車で表現する。

大変な作業かもしれませんが、それはまた至福の時間でもある事でしょう。