9月2日は「#AE92の日」’2025(5)

週末に集うAE92/AE91をご紹介(さらに続き)
※今回、イベントや集合時の写真を使用しており、写っている方のお顔やナンバーについては加工を行っていますが、掲載をご不快に思われる方はご連絡を頂ければと思います。即時に対応させていただきます。
2022年からTwitter(現XですがここではTwitterと表現します)をやっていますが、Twitterでの交流の中でイベントなどに参加する機会が増えました。
以前からイベントへの参加はしてましたが、Twitterとブログを含めて、皆様との交流が進むとイイなと思っています。
そして、Twitter上で「〇〇の日」として、「月日と車両の形式名が揃った日はそのクルマの話をする」、というのも楽しませていただいてます。
2025年もやってきました。9月2日です。今回は個別のクルマを見てゆきます。
個別のクルマのご紹介
お話を聞かせて頂き、クルマの特徴を教えて頂いたAE92/91達。
参加車すべてではなく恐縮なのですが、その一部を紹介してゆきます。
純正バンパー?純正色??

こちらの車両ですが、後期型レビンGT-APEX。
ボンネットは交換され、リップスポイラーが装着されていますが、全体の雰囲気はノーマルのままといったところ。
塗装も、当時大流行したホワイト(スーパーホワイト・040)に見えますが…
実は手が入っていて。
リアバンパーのフェイスは純正品ですが、アンダー部分は社外のエアロを装着しており、そこを一体化するように仕上げてあるとのこと。
リアのマッドガード部分が、純正だとこういう形状ではなく「マッドガードです」という形状(どういう説明だ)ですが、奇麗に一体化している。
塗装も、純白ではなくパールの入った白だという事です。さり気ないアップデート感がステキです。

好み×組み合わせ=完成形

オーナーの方からお話を詳しく聞くタイミングが無く、詳細が判らないのが残念ですが、この前期トレノに見える(敢えてこういう表現にします)車両。
前期、後期、レビン、トレノ、エンジンに至るまで好みの組み合わせを通して仕上げた「オーナーさん理想のクルマ」という事のようです。
ノーマル然とした表情ですが、よく見ると…
もともとはこのクルマ、レビンだったらしく…
2ドアだけでも、外装2種(レビン・トレノ)、エンジン(4A-GEと4A-GZE)、内装(主にAPEXとそれ以外)に対して、それぞれに前期後期とあります。
更には輸出仕様(カローラGT-S)なども存在し、内装も外装もエンジンもバリエーションに富んでいる。
その組み合わせで好みの仕様が組み立てられる。

エアロレスの外観…

前期型に存在した「GTV」というグレード。GT-APEXから一部の装備を省略し、「走りに振った」グレード。
OPでエアロパーツを選択しないと、モールはブラックという硬派な仕様になります。
この個体は、そんな外観含め前期GTVの雰囲気を色濃く残しながら、外観は限りなくノーマルながら。
この個体には、20バルブ4A-GEが換装され、更にミッションも6MTが搭載されているそう。
しかもそのフィニッシュが、また純正然としています。
このエンジンルームを普通に見れば、何が凄いのかがにわかにはわかりにくい。しかし、実は…
長く乗り続けてゆくうちに進化していった、そんな個体です。

クルマの寿命って

今回見掛けたクルマの中で、セダンが2台いましたがどちらも距離を重ねたクルマでした。
こちらがカローラ(ハイメカ搭載のAE91)。後期型になり、外観上はノーマルを維持していますが…
その走行距離はどちらも50万キロ超!
キチンとメンテナンスすれば、クルマの寿命って相当に長いんだなと感じます。
このスプリンターはAE92後期ですが、確かこちらの走行距離は58万キロ、先のカローラの走行距離は間もなく70万キロ(もしかしたら逆かもしれません、スミマセン)と聞きました。
それだけの時間、距離を経過しているので、さすがにノーメンテとはいかないと思いますが、それでも適切に手を掛けてゆけば、スキなクルマとずっと過ごすことも可能という事です。
この話には力を貰えた気がします。

まだ夏を色濃く残す9月初旬の「AE92の日」。今年も、熱い一日でした。
次回は、別の話題です
ご覧いただいてありがとうございます。次回からは話題が変わる予定です。
引き続きよろしくお願いいたします。
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