2025.1 ブログ5年目に突入しました!

わたしの「渡越物語」(5)

わたしの「渡越物語」(5)
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ベトナムの自動車事情をもう少し見てゆく

ブログを始めた頃にはおおよそ想像もつかなかった

「仕事でベトナム出張」

今回もこの話を続けますね。

前回の記事

現地の「国産車」

今まで、トヨタはじめに本社や韓国車の話をしましたが、「それじゃベトナムには自動車会社はないの?」という疑問があると思います。

写真はWikipediaから

ベトナム自国ブランドとして、「VinFast」という会社があります。読み方は「ビンファスト」。

2017年設立の比較的若い会社ですが、生産規模にして年間20万台以上の工場を擁するメーカーです。

以前は内燃機関も製造していましたが、現在はEVの製造に特化しているようです。

現地では、タクシーでもよく見かけます。

コレはVinFastの中でも最もコンパクトなモデル
「VF3」です。とても愛嬌のある顔つきをしています。

自国でEVが製造できること、そのEVがタクシーを始め、普及している事もあるのかベトナムは普通にEVが普及しているのです。

コレは、供給されている電気が220Vという事もいい方向に影響しているのかもしれませんね。

コレは個人車
コレはリアビュー

ここで見掛けたクルマには、かわいいイラストが施されていました。

よく見るとこのホイールも社外品?な様子で、このクルマのオーナーはクルマ趣味の方かも知れないですね。

ベトナムのEV事情、日本からでは全く想像できませんでした。しかも輸出する計画もあるとか…

現地の「バス」

現地ではバスに乗る事もあり、また見掛ける事もありました。

左ハンドルの為、乗り降りの扉は右側についています。

このバスは片道50キロ程度の運用に入るものだからなのか、非常に快適でした。シートはリクライニングもします。しかし扉配置は日本の路線バスのそれなので、ちょっと不思議な感じを受けます。

このバスで見掛けたのはあのキャラクターです。

関東(南部)に訪れる方ならご存じかも知れないですが、、、

路線バスの車内
もしかしてキミは
ノッテちゃん??
日本企業の進出もあちこちで

わたしが滞在した「トゥーザウモット」は、東急グループがデベロッパーであることもあり、域内やホーチミンに向かうバスを東急が運行しています。

そういう事もあって?なのでしょうか、日本でも(東急バス運行地帯では)お馴染みのノッテちゃんがいたりします。

ベトナム、日本企業の進出も多く見られます。

バスネタといえば、ホーチミン市街では2階部分の屋根が取り払われた観光(周遊)バスが、多く運行されていました。

わたしが滞在した7月20日の日曜日は、あいにくの天気でしたが、それでもカッパ着用でバスに乗り込む観光客の姿が見られました。

「ベトナム バス」で検索すると、この情報が結構載っています。そして、2階建てバスといえば。

観光の2階建てバスが人気
ロクな写真が無くて恐縮

ベトナムで多数運行されているバスは、見た目は日本のハイデッカー構造のものに少し似ていますが、内部は「2階建て」の「寝台付き」だそうです。

夜になると、煌びやかな電飾がされたバスが幹線道路を走ってゆきます。

写真に上手く残せませんでしたが、コレもかなりインパクトのあるバスでした。

現地の「タクシー」

先ほども触れた「タクシー」についても触れてゆきます。現地で乗る機会がありましたので…

「タクシーなのに助手席なの?」と思われる方もいると思いますが、正直どこに乗るのが正解かわたしもわかっていません。

ドアは自分で開閉しますが、わたしが初めてタクシーに乗った時は、現地企業の社員さんは助手席のドアを開けてくださったので、マナーとしては間違いじゃないのかなぁ…どうなんでしょうか。

コレは、最終日、滞在施設から空港に向かうタクシーの車中です。

VinFastのタクシー
過ぎてしまえば
一瞬のようだった時間
空港も近づいてきた

VinFastの乗り心地は、力強く、快適なものでした。

運転は、「ソコソコ縫うし飛ばすな」という印象でした。わたしは個人的には平気で、むしろ快適と思っていましたが、怖い…って思う人もいるかも。

この運転手さんは会社手配でよく来る方らしく、コチラの事情を考慮して、早く着くように気遣いしていただいたのかなとも思います。

そんなこんなで空港に着きました。

リアハッチを開けて笑顔で荷物を渡してくれる。コチラの方々、笑顔で接してくれることが多く、とても嬉しかったです。

わたしもスマホを取り出し、「ありがとう 快適でした」とベトナム語に訳したものを見せて、感謝を告げました。

とにもかくにも滞在5日のベトナム旅行出張は無事終わりました。

快適な移動時間でした

帰国します

空港に降り立った瞬間、5日間親しんだ日常が過去になるという思いを感じました。

さぁ帰ろう

職場と滞在先の移動や、ホーチミンへ向かう車中でもよく見かけた「ハイランズコーヒー」。(日本では未展開)

町のそこかしこで見掛けて、わたしも腹を満たした「PHO」(フォー)。

ここに居られる時間もわずか、もう間もなく出発です。なので、、、

色々(すでに)懐かしくなり
フォーを食す(でも空港のは高いよ)

7月1日に突如降って湧いたベトナム出張。

日程的に7月の3連休と丸被りで、突貫工事で準備した、さてどうしたものかと。

何より今まで行った事のない所にいきなり行って大丈夫か?

そんなこんなで若干乗り気ではなかったのは事実なのですが、日本にいたら見えないモノ、気付けないモノを少し見られたような気がしていました。

現地の人たちのやさしい姿も見られて良かった。とても印象に残っています。

よし、行くか

帰国

日本が
近づく
無事帰国

降り立った日本は、朝7時台というのにベトナムより暑い。(向こうは雨季でほとんど曇りだった)

暑さと日差しに面食らいながら、通勤ラッシュと逆方向にいったん家を目指して歩き始めます。

さて帰ったら。。。

午後から在宅で仕事だよ()

次回は別の話題

わたしにしては珍しく旅行記(旅行じゃないゾ)みたいになった今回ですが、今回でこの話題は終了になります。お付き合いいただいてありがとうございました。

次回は別の話題ですお楽しみに!

この話題を最初から

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