カプチーノ襟巻きリフレッシュ作戦(5)

「カプチーノの襟巻きリフレッシュ大作戦」。前回はガーニッシュとハイマウントの様子を見てゆきました。今回は、モールとステッカーについて。そして取付まで確認してゆきます。
おまけもあるよ。
貼るものを貼ってゆく
モールとステッカー、たまたま貼るものが多い今回ですが…貼るものは基本、新品を使用します。
モールの張替
ではモールの張替です。

度々登場、このモールを貼ってゆきます。
商品に両面テープが貼ってありますが、ガーニッシュ自体がそれなりに汚れているだろうハズの上に、商品がソコソコ時間が経ってたりして粘着力が低下している可能性があります。なので作業を慎重に行います。
加えて、ガーニッシュのハイマウント周りはどうしてもカーブがキツいので…
…脱脂をしっかりとやって、曲線には添わせるように。
それでも、モールは少し余るようなサイズなので、余ったらはさみで切りますが、あまり引っ張らないで自然な形で添わせていった方が、恐らくはイイかなと思います。
かく言うわたしのもクルマに戻した時、既にハイマウント辺りのモールが怪しい気が…

検索すれば、この部品は出ます。(2025年1月現在)詳しくはココも参照ください。
懸念のステッカーをどうするか
リアの「SUZUKI」ステッカーは欠品です。ただ、類似品もありそうだしリプロもさほど難しくない気はします。今回はお手軽に類似品で…

今回、某海外系通販サイトでこのようなものを購入しました。
価格は送料別途で800円弱。この商品は、他の同様キャンペーンのものと合計で、1500円以上を頼むと送料は無料になります。(どこのサイトか判っちゃうかもですね)
寸法は、横16㎜。カプチーノの襟巻きのステッカーは寸法約15㎜ですが、「S」マークは使用しないので、おおよそ寸法は合うはずです。
というか、あってくれーと思っています。
で、届きました。早速比較してみます。
「完全に一致ではないけど何となくイケそう」な感じです。少なくとも的外れな事はしていないようです。
2枚入ってるので、とりあえず1枚を使用してみます。失敗したらその時その時。
細かいことを言いだすときりがないから…


さて装着してみます。
まぁ、自作orリプロ依頼するよりは廉価だし、うまくいけば今後代替品として使えるかもと思いましたが…どうなんでしょうか。
元々の位置をマスキングテープで割り出しておいて、古いステッカーを除去します。
欠品部品。剥がしてしまうともう戻れない。。。
で、どうだったか??
結論から言うと、使える事は使えますが100点ではないな。と。
サイズが微妙に異なるのと(もともとの残っていた貼り跡と完全には重ならない)、シール自体が光沢を帯びた見た目(純正品はマット調)、耐久性は未知数という事です。
今回はコレにてOKとします。80点主義で行きましょう。完璧はムリです。
さてどうなるか。装着します。

装着して完成
装着するとこんな感じです。


今回は、塗布タイプのコーティング剤が劣化したガーニッシュの整備で、
〇劣化コーティング剤の除去
〇ハイマウントランプの打ち換え
〇モールの交換
〇SUZUKIシールの張替
などを行いました。
作業は決して100点ではなく、むしろいろいろと問題も露呈したりやり方がまずかったり…
でも、最初の状態よりはよくなった(と信じている)訳です。
カプチーノに限らず、わたしはクルマと接する時は完璧を目指さず(作業は極力手を抜かないが)ある程度の仕上がりでヨシ、と思うようにしています。
じゃないと、精神的に持たないです(笑)

おまけの作業

今回の作業のついでに、コレも購入しました。
先ほどのガーニッシュステッカー代替品(?)の色違いです。
送料が無料になるようにコレも同梱してもらいましたが、コレを今回「ある場所」に仕込んでみます。
その昔、市販のステッカーをボディ同色に塗って(細かいことしてるな)貼っていたことがあります。
ガーニッシュの浮きSUZUKI文字と同じような感じです。
ココに貼ります。
以前貼ってたものはボディとかなり色が近かったので、ホントに文字が立体に浮いて見えていたのですが、コレだと「シール貼ってるな」感がありありです。
マーキュリーシルバーの塗色だと、もう少し狙い通りになるのではないかと思います。
まぁ、個人的にはOKだなと思います。


次回は別のテーマです
今回までで、ガーニッシュのリフレッシュは終了です。次回は別のテーマになると思います。
今回のブログは以上です。次回以降もお楽しみに!
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