10月13日は「#OpenCAFEで会いましょう」(4)
ドレコンで見掛けたクルマ達
2024年開催の「OpenCAFE」について触れてゆきます。
今回も、当日の様子の続きになります!
前回まで
前回までの様子はコチラから
Twitterで見たクルマが目の前に
わたしがTwitter(X)でフォローさせていただいている方たちも、ドレコンに参加していました。
カプチーノ(リミテッド)をベースに、フロントとリアにAE86トレノの意匠をスワップしたクルマです。
Twitterで作成している過程を見て、かなりの試行錯誤の中形になってゆくところを楽しみにしていました。
リトラのライトは開閉可能です。そして驚くのはフロントセクションだけではなく…
リアセクションも、AE86トレノのランプユニットを移植しています。
こちらは純正の位置にビルドするのではなく、その上にマウントする形を取っています。
トランクと一緒に開閉します。なお、この下には純正のライトが戻せるような措置も、ちゃんととっています。
フロント部分は、バンパーも装着されています。この写真を見ると、AE86トレノのバンパー(純正なのかなコレは)が随分と角ばっているなと感じます。
AE86のデビューのは1983年。カプチーノは1991年。デビューは8年差なのですが、クルマのプロポーションは変化していくんだなって思いました。
カプチーノはもう少し丸いですから…。
凄い、凄い。コレは凄いです。
愛情たっぷりの1台
こちらのクルマもTwitterで見ていましたが、実物を見て仕上げの丁寧さに痺れた1台です。
鏡を効率的に使い、マフラー周りを見えるように展示していました。
マフラーは自身で炙って発色させたとか何とか…
ボンネットダンパーやLEDデールなど、純正にさり気なく足された装備。
ルックスも、リアスポイラーの追加以外はエアロは付加されていません。
ドレコンで優勝されたのもこのクルマ。
他車もそうなのですが、やはり「きちんと仕上げたクルマ」って凄く良いなって感じます。
ウチのクルマは乘りっぱなし、そもそもがアシ車だし、経年相応の劣化も当然、あります。
比較しちゃイケナイのかもしれませんが、やはり仕上げたクルマって憧れだったりします。
「他車化け」
カプチーノは他社とドッキングするカスタムが昔からそれなりにあった気がします。
今年は、特にそういうクルマも多く、当日会場にはいないながら、そういうカスタムを施されたクルマが存在することは、Twitterで知っていました。
色々な方向性があるように感じます。先のAE86をコンバージョンしたクルマもそうですが…
出展者の方がつくられたクルマ。こちらはS15シルビアとカプチーノがくっついています。
この出展屋さん、ボディを覆う塗装のアピールでこの会場にこのクルマを持ち込まれていましたが、この仕上がったカプチーノの「最初の姿」の写真もありました。
結構傷んでいた、特にフロアの痛みが来ているクルマにこの塗装剤を使用して、キチンと形にする様子を展示されていました。
勿論、昔からそういった「他車化け」は行われています。先に紹介したこの「エランチーノ」は90年代後半には成立していました。
この頃、オースチンヒーレー(カニ目)を模したボディを纏ったカプチーノもありました。
その後も、ACコブラ・R35GT-R・ヨタハチ・S30Zなどを模したクルマをネットで見た覚えがあります。
まだ続きます
今回まで、主にドレコン車両について紹介しました。次回からは、イベントならではの珍しい装備が施されたクルマ達を紹介しようと思います。
まだまだ内容の濃いイベント「オープンカフェ」
次回以降も、いろいろ紹介してゆきます。お楽しみに!
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