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9月2日は「#AE92の日」(5)

9月2日は「#AE92の日」(5)
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やっぱりAE92はカッコいい(主観)

前回までのあらすじ

AE92カローラレビン

昭和の終わりから、わたしの父親が、そしてわたしが惹かれているクルマ「AE92」

SNSなどでも聞かれる、月日が「型式名と一緒になる日」を〇〇の日、と称する現象

それ以前から、今も、9月2日を「AE92の日」として盛り上がっているオーナーさん達が居る

年に1回 ステキな日がある

このシリーズ

1回目では2023年の様子を振り返り

台風で日程は変更になったけど

2回目では9月1日と2日の様子

なんとか大丈夫だった天気

3回目は、実際のMTGの概要

魅力的なクルマがたくさん

4回目からは、わたしが写真に収める事が出来た、ステキなAE92/91達を紹介しています。

続けて参加車両を見てゆく

わたしは、午前10時半くらいから午後2時頃まで会場に居ました。基本、参加も離脱も任意で動けるこのイベントで、わたしが写真に収める事が出来たクルマ達を紹介してゆきます。

前回のブログでは、並び順で5台目のクルマまで紹介しました。今回は6台目以降のクルマを紹介してゆきます。

写真に収める事が出来なかった、入れ違いになってしまった方もいらっしゃると思いますが…

※紹介順は、並び順となっています。

6台目

AE92 後期型 レビンGT-APEX

ナンバーは二桁。一見すると外観は変更されていないように見えますが、コーナーリングランプには当時物のアンバーカバーが。ウインカーもスモークに変更されています。

白いホイールがクルマ全体を引き立てている、非常にしゃっきりしたステキな個体です。

AE92/91は、レビン・トレノは勿論、色でも受ける印象が大きく変わると思っています。

白のAE92…昔は本当にたくさんいたんですが、最近は目にする機会も少なくなってきた気はします。

でも、今でもこうやって維持されている方は少なからずいらっしゃるんですよ。

7台目

AE92 後期型 トレノGT-APEX

この型も二桁ナンバー(オーナー歴が長い方が多いんです)。リップスポイラー・インテーク・フォグ部分のアイラインなど小技が効いたこのクルマ。

ヘッドライトカバーが黒いのはこのクルマの個性と言えると思います。特徴的ですよね。

このライトカバーは、AE92の日のお声掛けをされている方がかつて乗っていたトレノのカバーを受け継いだものと聞きました。

その方はトレノを降りていますが、こうやってその部品を見る事が出来る。

クルマに、オーナーに、大切にしてきた歴史があります。

8台目

AE92 後期型 レビンGT-APEX

このクルマ、他の白いAE92と比べるとすっきりと見えますが、よく見るとボディのモールに入っているメッキストライプを白色化しています。

こういった小技が、クルマの印象を結構変えてゆきます。

黒いホイール・スモーク?のウインカーレンズと相まって、メリハリの利いた印象を受けます。個人的に、AE92/91の白ボディは、履いているホイールの色で、印象が大きく変わって感じます。

当時感を伝えてくる、そして今でも現役のスタイルだと思います。

9台目

AE92 後期型 トレノGT-Z

一見するとブラックボディに見えますが、このボディカラーはブルーマイカです。ブルーマイカは、光の加減でも色味が変わって見える不思議な色です。

表情が変わるブルーマイカ

このクルマ・オーナーさんとは、今年の9月2日(月曜日)にお会いしています。神奈川県某所で夜数台のAE92が集まった時にいらっしゃっていました。

AE92の日(開催は神奈川)からはちょっと?距離があるのですが、2回も目にする機会があったのは嬉しいです。

最近入手されたそうで、オーディオは往年のパイオニア(ロンサムカーボーイ)をそろえている。

青塗色の特徴ともいえる、青内装も凛々しい(青内装自体がすでに希少になっていると感じる)クルマでした。

いっぱい走って、このクルマの楽しさや面白さをいっぱい味わって欲しいな…と感じます。

当日見掛けたクルマ達

AE92/91だけではなく、往時のトヨタ車、また以前AE92に乗られていた方もいらっしゃいました。

特にトヨタ車の、中でも年代が近しいクルマを紹介します。

エンジンが4Aだったり、年式が近かったり…

手前のカリーナは4A-G搭載モデル。型式でいうとAT210ですね。

2代目のカリーナは5代目。T170系です。昭和62年~平成4年まで生産されていたモデルです。

奥に見えるAE86トレノは、タック@レビトレ さんの友人で、現在もサーキット走行を嗜むそうです。(何やら距離が凄いらしいのですが)

ほかにも参加された方の車両がありましたが、写真を撮り切れませんでした。すみません。。。

いつまでも、乗っていたいクルマ

AE92/91は本当にカッコイイ

1987(昭和62)年~1991(平成3)年の4年間生産された、AE92/91。

以前もお話したとおり、クルマとしてはAE86の陰に隠れ、台数が出た故に中古市場でも流通が多く、長らく「珍しくないクルマ」でしたが、さすがに30年以上の時を経て、台数を大きく減らしつつあります。

80年代前半の「四角いデザイン」と90年代中頃の「丸みを帯びたデザイン」の中間の、直線と曲面が上手くバランスして、スリムな印象を与えるそのスタイルは、個人的にはとても格好のイイものに感じています。

古いクルマにはどうしてもついて回る、「部品が出ない」「故障が多い」といった問題はあります(とはいえAE92はそんなに壊れまくる印象はない)。

30年以上前のクルマなのは紛れもない事実です。

いつまでも過ごしたい
極めて高温時のエアコンの効きが…

新車の頃は何も不自由はなかった筈ですが、近年の夏季の炎天下においては、エアコンの能力が不足しているのか全然冷えない(夜になると冷えるんですけど)。

写真に写るダッシュカバーはファッションではなく、ダッシュボードのひび割れを隠すためのもの。

色々問題はあります。ありますが…

それを補っても余りある魅力が、このクルマにはあると思っています。

今年も魅力的なクルマ達と会う事が出来て、とても嬉しかったです。

今回のブログは以上になります。次回は、テーマが変わります。お楽しみに!!

この話題を最初から

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