9月2日は「#AE92の日」(4)
AE92はカッコいいぞ(主観)
前回までのあらすじ
昭和の終わりから、わたしの父親が、そしてわたしが惹かれているクルマ「AE92」
SNSなどでも聞かれる、月日が「型式名と一緒になる日」を〇〇の日、と称する現象
それ以前から、今も、9月2日を「AE92の日」として盛り上がっているオーナーさん達が居る
このシリーズ
1回目では2023年の様子を振り返り
2回目では9月1日と2日の様子
3回目は、実際のMTGの概要をお伝えしました。
今回からは、わたしが写真に収める事が出来た、ステキなAE92/91達を紹介してゆきます。
参加車両を見てゆく
わたしは、午前10時半くらいから午後2時頃まで会場に居ました。基本、参加も離脱も任意で動けるこのイベントで、わたしが写真に収める事が出来たクルマ達を紹介してゆきます。
写真に収める事が出来なかった、入れ違いになってしまった方もいらっしゃると思いますが…
※紹介順は、並び順となっています。
1台目
コレは…ウチのクルマです。こうやって写真に撮ると、そこそこきれいに見えますが実際は塗装が結構キてたりするんです。あとは車高。周囲のクルマ達と比べるとちょっと(?)高く感じますが、一応ノーマル車高なんですよ。
2台目は戦うクルマ
※写真提供 タック@レビトレ さん Twitter(X)アカウントは @pasatak1
このクルマは現役のラリー車両で、現在も参戦を続けているとのことです。
AE92は、モータースポーツでの活躍も充分で、主にサーキットでレビンのNAが使用されていました。
過給機は、過給機係数で不利になること、軽量化を優先するとリトラ機能が無いレビンをベースに選ぶ傾向にあったと思います。
ラリーやダートトライアルには、黒バンパーのGT(前期)が選ばれていたようです。
それだけに、ちょっと新鮮です。
ノーマルだと、スマートな印象のあるトレノが、コンペティションステッカーを纏うとその雰囲気が変わり、とても精悍に感じます。
AE92は「記憶の中のクルマ」じゃない。今なお「現役」なクルマなんです。
3台目
ウチのレビンと同じ、「後期・黒・GT-Z・サンルーフ」ですが、見ての通り手が入っています。
サイドエアロは純正ながら、フロントのグリルとアンダースポイラー・リアのスポイラーは社外品です。そしてこのクルマは塗装にも手が入って、きれいに仕上がっています。
車高も決まったこのクルマ。当時の雰囲気を感じるとともに現役感も凄いです。
自分のクルマと比較できるクルマがあるのはとても良いです。何より、自分も頑張ろうという気になります。(ウチのも格好良くしたいな)
4台目
2枚目の写真を提供して頂いた
タック@レビトレ さん Twitter(X)アカウントは @pasatak1
のクルマです。AE92レビンに加え、最近仲間に加わったこのクルマは1500の「AE91」です。
エンジンも4A-Gではなく5A-FE。今回、写真を撮った中で唯一のAE91でした。
コレは別場所でウチのレビンと並べて撮った写真ですが、車高の低さが際立ちます。
このクルマは内外装ほぼノーマルながら、車高は下がっています。(車高調)
ウチのクルマと比べると、腰高感が解消していて精悍さが際立つ感じになっています。
AE91はわたしも一時期乗っていたので、その良さが判ります。
わたしが、というより我が家がココまでAE92/91と長い付き合いになったきっかけは、1988年に購入したこの「AE91 Zi」です。(レビンZiグレードとトレノXiグレードは基本的には同一)
個人的に、AE91には思い入れがありますが、この時から20年以上の時間を経て、AE91をもう一度じっくり見る機会があるとは。
とても嬉しく感じます。
5台目
ナンバー加工で隠していますが、このクルマは二桁ナンバー。オーナーと長い時間を過ごしてきたクルマです。
AE92の日は、もともとはトレノのオーナーさん達がスタートとのことですが、当時のお話をたくさん聞いてきました。
楽しく、熱く、過ごしてきた時間。オーナーさんはこのクルマとともに様々な時間を過ごしてきたんだなと感じました。
アンバーのコーナーリングランプやフロントエアロなど、手を加えてきた姿が、それを語りかけてきます。
参加車両はまだまだありますが、いったんここまで。
今回のブログは以上になります。次回は、今回の続きで参加されていた車両の写真などを載せてゆきます。
お楽しみに!!
この話題を最初から
-
前の記事
9月2日は「#AE92の日」(3) 2024.09.23
-
次の記事
9月2日は「#AE92の日」(5) 2024.10.05
コメントを書く