AE92レビンの空調を直す(1)

我ながら毎回ネタがあるなぁと
カプチーノのクラッチが壊れている間に、実はコッチもちょっといろいろありまして。
AE92定番?のトラブル
AE92(AE91も)で割とよく聞くトラブルに、「エアコンの風がLoだけ出ない」というものがあります。

ネットでもメンテナンスや修理の情報が少なめな印象を受けるAE92でも、この情報は割とよく手に入ります。
この部品が原因
カプチーノでも同様の症状がつい最近出たばかり。
クルマのトラブルって、なんかリンクする気がしますなぁ…
この白い箱に入った部品、それがこのトラブルを一気に解決します。
製造廃止や廃盤が非常に多いAE92・91系の部品でも、2024年はじめ現在ではコレはすんなり出ました(この先は判らないですが)。
恐らくなのですが、他車種でも同じ部品を使用していた(いる)から需要が旺盛で、供給が止まらない…という事なのかと。さすが天下のトヨタです。


箱の中身はコレです。
なにかややこしい作りをしてますが、コレが空調(ブロアーモーター)の切り替えを行う部品です。
この線が断線すると、電気が流れなくなりますのでその回路に相当する風量は使用できなくなってしまいます。(たどたどしい説明)
詳しく見てゆきます。
ブロアーモーターレジスター
部品の名称は「ブロアーレジスター」や「ブロアーモーターレジスター」などと言われます。
形状はいくつか種類があり、このように線がむき出しになってるものとそうでないものを確認したことがあります。
AE92系のコレは剥き出しになっています。そして回路は3つあるように見えます。


裏から見るとこんな感じ。
空調のスイッチ操作で、先ほどの回線のどこの電気が流れるかを切り替えている事が判るかな、思います。
話によると、このぐるぐる巻きの部分が断線しやすい。それも一番細い=一番風量が弱いものが断線するという事です。今回の症状もそっくりなので、まずはコレを交換しましょう。

ご参考までに、カプチーノで使用されていた同名称の部品はコチラです。(厳密に言うとこれは部品取りのアルトに使用されていたもの)
見た目以外の大きな違いとしては、こちらは3極です。カプチーノの空調は風量が3段調整なので、そういった違いがあるんですね。
ついでにコレも直るかな
レビンのエアコンは、夏場になると効きが落ちる(渋滞などで顕著)、あとは匂いがあるという問題があります。コレは前オーナーの父親がかつて喫煙をしてた名残なのですが、そう簡単には取れません。父親がタバコを吸わなくなって10年+わたしが乗って数年でも、まだ感じます。
なので、こういったモノをエアコン使用のシーズンになると色々試して実行しています。
実際、コレで爽やかな空気になるのですが、エバポレーターの奥底まで入り込んだ「あいつら」は、そう簡単には降伏しないようです。
数年前にはブロアファンを外してエアコン洗浄剤を使用した記憶はありますが、一度では完全に取り切れてないのでしょうか。

コレですね

ある意味、冷やし中華ばりにわたしにとっては夏の風物詩なのですが、効果が永続的に続くものではない。というよりも、原因が取り切れていない証拠でもあります。
今回は、ブロアモーターレジスタの交換作業の合間に、ちょっと対策をしてみようと思っています。
お手軽にできる方法ですが…効果あるのかな?
次回に続きます
という訳で、この対策については次回に続きます。それにしても、何かいろんなことが起こるクルマ生活ですが、大きな出費があまり発生しないのはまぁ良かったかなと思っています。
今回のブログは以上です。次回はこの続きです。次回もお楽しみに!
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