AE92レビンってこんなクルマ(外装)
今回は、わたしの愛車であるAE92レビンを、改めて紹介します。
ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。
併せて 愛車紹介(3) カローラレビン もご参照頂けると幸いです。
今や台数を減らした、レビンです。
1987(昭和62)年5月、カローラとしては6代目・レビンとしては5代目として、E90系のカローラがデビューしました。
セダン・「FX」は先代の駆動方式FFを踏襲。「レビン」はFRからFFに移行しました。ほかにワゴン/バンもありました。
兄弟車のスプリンターも同様にE90系に移行、セダンはボディ形状が異なり、「トレノ」はリトラクタブルヘッドライトを採用。テールの意匠なども異なります。
スプリンターには「FX」が存在しませんが、5ドアの「スプリンターシエロ」と「スプリンターカリブ」がありました。
1989(平成元)年5月にカローラ・スプリンターともにマイナーチェンジを行い、バンパーやグリルの意匠変更・グレードの再編成・エンジンのパワーアップなどが行われました。
わたしのクルマは、後期型で平成2年式。最高出力165馬力のスーパーチャージャーを搭載する「GT-Z」グレードです。
発売当時、「ミニソアラ」(Z20系ソアラに類似していたことから)と呼ばれていました。
1991(平成3)年6月に後継のE100系カローラ・スプリンターが登場しました。
わたしの個体は関東自動車工業 横須賀工場での生産とのことです。(車台番号より)
フロント
GT-Z固有で、タイヤサイズがNAより大きい(185/60R14→195/60R14)ため、ホイールアーチにモールが追加されており、ボンネットにダクト(バルジ)が設定されています。また、サイドスカートとリアスポイラーはGT-Zは標準装備で、ヘッドライトは黄色が標準でした。
前期と後期の大きな違いは、グリルやバンパーなどのデザインと、ボディカラーです。ブラックメタリックは後期型の1600ccで正式採用されています。※1
ヘッドランプはLED化(H4バルブなので、交換はカンタンです)しております。
わたしの取り付けたものはすでに販売終了していますので、同メーカーの現行のものを示しておきます。
また、わたしが取り付けた時には必要となった点灯回路です。上記LEDに必要かはわからないけれど、一応、紹介しておきます。
※1 前期後期ともに、ブラックとゴールドのツートンがOPで存在しています(金の色味が前後期で異なります)。また、前期の限定車で「ブラックレビン」などが存在します。
リア
後期型でリアスポイラーにハイマウントランプが組み込まれました。(前期型は、形状類似でハイマウントなし)ほかの相違点として、テールレンズ・バンパー(細かいところではナンバー照明が前期は横、後期は下)などがあります。
サイド
前期後期の相違点として主なものは、サイドエアロ(形状は類似しているが微妙に違う)、→サイドエアロは前後期共通でした、モール(前期は薄べったく銀色がテープ・後期は厚みがあるメッキモール)などです。
細かい部分では、1500ccとGT-APEXグレードは窓枠が銀メッキ、ほかGT系は窓枠がブラックアウトされています。わたしの個体はブラックアウトですが、朽ちて下の銀が出てきています。
わたしのクルマのアピールポイント
お気に入りのボックススピーカーですが、残念ながら文字は光らないです(まさかのシール)。
次回は、内装などを見てゆきたいと思います。お楽しみに!
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