92レビンで新年の誓い

わたしの「ルーツ」の地へ。
今年は、初詣などは遠慮しておりますが…いい年にしたくて。
毎年、足を運んでいる場所。
学生生活が終わり、社会に出てから何年経ったかな。
あの頃、普段は電車通学だったけど、時々、父親から白いレビンを借りて、学校の周りで友達と遊んでいたんだ。
「以前のわたしの事しか知らない」女子にたまたま見つかって、どうしちゃったの?みたいな顔をされたのも、今となってはいい思い出。
いろいろな懐かしい思い出が詰まった場所。それが、学校の周り。
社会に出ても、悩んだり、折れそうになったりしたら、あの場所に足を運んで、エンジンを止めたクルマの中で少し目を閉じて、それで家に戻ってくる。
色々あった去年を考えながら
今年も、夜遅く家を出る。スピードの出るバイパスを小一時間走れば、目的の場所に着く。
当時も、同じようなルートで学校を目指していたな。
普段生活している場所の景色から、段々に学校に近づいてゆくと、景色からも、時間が経ってしまったこと、そんな中でも変わらないでとどまっているものがある事を、感じることができる。
去年はいろんなことがあったな。わたしの人生の中で、これでもか、これでもか、というくらい変化があった。

変化とは、自分が望んで起こすものだと思っていたけど、自分が望まない変化もたくさんある。
その中で、自分の望む方向に人生を変えていかないといけない。例え、今の変化が望まないものだとしても、そこから望む方向に進んでゆかねばならない。
クルマの中から見える景色は、変わってゆくもの、変わっていないものを映してくれている。
界隈に着いて
道路はガラガラで、交通量は極めて少なかったので、一時間もかからずに界隈に到着することができた。
わたしが過ごした頃は、まだ形もなかったコンビニの駐車場にクルマを止めて、缶コーヒーで冷えた手を温めながら周囲を見回すと、

あの頃からある店、様子を変えてしまった建物など、まだらに記憶がよみがえってくる。

そんな中で改めて思いを巡らす。ここで友人たちと過ごして、ここを離れてから今日に至るまでの時間、出来事、わたしがどう変わっていったか。どう変わらなかったか。
クルマを移動して
クルマを移動すると、学校の入り口の広い道路がある。
ここに止めてエンジンを切る。この場所では、よく友人とクルマで待ち合わせしたっけ。あの頃は白いレビンだったな。

今でも、色は違うけど、同じ形、運転席からの眺めも大きく変わらないレビンの運転席にいる。
周囲を見ると、たくさんのアパートがある。
今もこの場所で、わたしが過ごしていたような日常があるんだな。
勉強して、将来を案じて、無心に好きなことに向かい合って、友達と時間を過ごして、恋焦がれて、そうして皆ここから巣立ってゆくんだな。
幸い、あの頃の雰囲気をよく留めているこの場所で、
目を瞑れば、あの頃過ごした他愛もない日常が蘇ってくる。
大丈夫。自分はまだやれる。やらないといけないんだ。あの頃の自分に、言ってやりたい。
「不安だろ?でも、大丈夫。思いっきり、やってみろ」
帰り道で
帰り道は、体の芯が熱を帯びている。途中、休みながら家を目指す。

去年は、いろんな人たちが目指すものに邁進する姿を、ネットを通じてだったけど見ることができた。
去年は、色々なことがありすぎて、不安で震えて、委縮していたわたしは、そんな人たちから勇気をもらうことができた。
おかげで、年末は一瞬現実を他所に置いておいて、とても暖かい、穏やかな時間を迎えることができた。
だから、わたしも頑張っている姿を発信してゆきたい、と改めて願う。
そして、少しだけ前の、不安に震えている自分に、言ってやりたい。
「不安だろ?でも、大丈夫。思いっきり、やってみろ」

皆さん、本当にありがとうございます。感謝の気持ちは言葉ではあらわせません。
-
前の記事
カプチーノで夜ドライブ 2023.01.02
-
次の記事
AE92レビンってこんなクルマ(外装) 2023.01.08
コメントを書く