Nostalgic2Days 2025(3)
- 2025.03.16
- 場所紹介

毎年2月頃開催される、ノスタルジック2デイズ(以下NOS2Days)。今年も見学してまいりました。
今年も、色々な方とお話が出来てとても有意義な一日を過ごしました。
前回のブログ↓
ブースさん訪問記(続き)
今回も、主にわたしがお話を聞かせて頂いたブースさんを紹介させていただきます。
※本記事を含む本シリーズの記事では、「企業の取り組み」の紹介をしています。これは「管理者の個人的な興味」にて掲載を行っています(「広告」ではありません)。
過去に見学したNOS2Daysの記事
ここ数年、わたしも毎回見学に訪問しています。各記事は、↓から。
2023年に見学に訪れた時のお話
2024年に見学に訪れた時のお話
今回も、「ちょっと古いクルマの維持」に話を寄せて、色々とブースでお話を聞かせて頂いた企業さんを紹介いたします。
マツダ様ブース
マツダ様のブースでは、今年も「ちょっと古いクルマ達」との向き合い方を紹介されていました。

「スキなクルマに乗り続ける」。
近年、ディーラーさんがそういった事に前向きなのは、ビジネスとしても可能性があるからなのは言うまでもないと思います。
半面、自動車メーカーは基本的には「新車を買って欲しい」という気持ちは当然にあると思います。
それは、ステークホルダーの為に利益を追求する企業の責任という事も出来ます。


今回お話をさせて頂いたディーラーさんでも、「我々のやろうとしている事は、メーカーさんからしたら好ましくない事かも知れないんですが」という意見も、聞こえてきました。
しかし、マツダ様のブースに掲示されているこの内容は、そういう(一般的な)事情を考えると…凄いなと感じてしまいます。
凄い。それ以上の言葉が出てこないです。
ブースで出会ったクルマ達
展示されているクルマ達を見てゆきましょう。

新車から30年間維持されてきたロードスター。
平成元(1989)年のデビューですが、この個体は資料によるとまさに初期の1989年式のようです。
前オーナーの女性は90歳までこのクルマに乗り続けたそう。
ノーマルを維持したうつくしい佇まいから、このクルマがオーナーさんからどれだけの愛情を注がれていたかが伺えます。



FC-3S型サバンナRX-7。この個体は前期型です。
この個体の元のオーナーさんは、かつての憧れのクルマを数十年越しに手に入れ、維持してきたとのことです。
ノーマルを維持している個体も少ない、今やその個体数も多くはないRX-7。
やはり愛情を感じます。

免許返納に伴い手放すこととなったFD-3S型RX-7の話は、ネットでも知られていると思います。
25年間維持してきたこのクルマ。
マツダ様が受け継いで、広報車としてつぎのステージを送るという話は、オーナーの思いを受け継ぐという企業の姿勢を強く感じました。
そのクルマ、その思い出は、オーナーにとって、かけがえのない物だと思います。

動いている姿に遭遇
この日、このRX-7(FD-3S)がブース内に入る所を、たまたま見る事ができました。

スタッフの方が操り、ブースに導かれるRX-7。
そのうつくしい姿もさりながら、それが「動いている」という事にとても感動を覚えました。
凛とした立ち姿。
RX-7、特にFD-3Sのスタイルは、クルマに詳しい方であれば記憶にインプットされていると思います。
うつくしいスタイリング。
この時に動いている姿を見て、普段感じる「うつくしい」という印象だけでないものを感じました。
それは、このクルマが過ごしてきた時間が感じさせる、「何か」かもしれないなと思いました。


スキなクルマに、乗り続けたい
このシリーズのこの記事で、
『いい意味で「普通の」自分の乗っているクルマがスキで、いつまでも維持してゆきたいと思っている人達にとって心強い事になる』ようなクルマ文化ができるといいな、と思ったことを紹介しました。



自分のクルマが生活の一部、思い出の一部(もしかしたら大部分かも)となっている、そういったもしかしたら、「普通の」クルマ好きな人達って、かなりいるのかもしれません。
いわゆる「マニア」ではない人達は、どうやって情報を取りに行くのか。
それは、まずはメーカーでありディーラーになるのだろうと思います。

今回、ブースの方に聞いてみました。「メーカーさんとしては新車を売りたい気持ちもあるのでは?」と。
「そういう気持ちはもちろんありますが、まず第一に、マツダのクルマを選んでいただいた方の人生を豊かにしたい」と答えて頂きました。
「会社としての社是というか、わたしたちはそういう考えでやってきています」
会社としての姿勢。そういったモノを強く感じました。
次回に続きます
マツダ様のブースでは、他にも技術的な紹介などありましたが、当ブログにご訪問頂いている皆様に、会社として、マツダ様の見据えている方向や姿が伝われば、と思い、この話を大きく取り上げました。
次回以降も引き続き、わたしがこのイベントを訪問している目的の大きな一つ
「ちょっと古いクルマの維持に役立つ情報」の収集なので、次回以降も「ちょっと古いクルマを維持する為のお役立ち情報」に話を寄せて、進めてゆきたいと思います。お楽しみに!
マツダ様、本当にありがとうございました。
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