2025年「#OPENcafeで会いましょう」(1)

参加してきました
2025年開催の「OPENcafe」に参加し、一日楽しんできました。
今回から、その様子を紹介してゆこうと思います。。
前回の記事はコチラ
OPENcafeとは
公式サイトを掲載しておきます。
毎年10月の3連休(スポーツの日が絡む)の日曜日(過去には例外あり)、カプチーノ乗りが集まるミーティングです。
2025は10月12日に開催されました。
事前申し込みが必要になります。詳細は上記サイトからご確認ください。
開催時期の10月は、カプチーノが発売になった日(1991年10月7日)にちなんでいます。開催場所は、静岡~愛知近辺(過去、数か所場所を変えていますがここ3年は愛知県豊橋市です)。
カプチーノのオーナーだけでなく、カプチーノに強いショップさんなども参加するイベントです。
初開催が1999年と聞いています。開催は今年で23回目とか。(台風等で中止になった年があります)
今年は、家から直接会場に向かいました。会場には8時半頃到着しました。
出展者ブースで見掛けたクルマ
今回から数回に分けて、出展者ブースの車両とドレコン参加者の車両を紹介してゆきます。
会場では、既に出展者ブースとドレコンの参加者が準備を始めていました。そして出展者ブースには、さすが!と思わせるクルマがたくさんいました。
リブロック様のスペース。ココには、カプチーノをベースに、他車種のボディを想像させるカスタムを行ったクルマがいました。
1台は、このRX-7(FD3S)化け。
リブロックはアンダーコートに属するようですが、自動車用防水材として優れた特性を持っている。
それは、錆で侵されたボディの修復に新しい可能性を提示するもの…という事です。


ここで展示されている2台のカプチーノも、錆でかなりのダメージを負っていたものを再生したと聞いています。
カプチーノは錆に弱いクルマ。それは構造上仕方ない所もありますが、錆がクルマに与える影響は、深刻で、寿命を左右する大きな問題でもあります。
レストアに新しい選択肢が加わる事は、とても心強いです。
イダテンワークス様のスペースにいたカプチーノ。こちらはTwitterでも目にする機会があるかもしれないですが、ノーマルを尊重しながらカスタムが入っている印象です。
フィンホイールも特徴的で心に刺さるこのカプチーノ、細部の仕上げも丁寧なマシンです。
こちらの商品、金属切削のうつくしさと痒い所に手が届く、カプチーノのことを知っているからならでは、なものがたくさんあります。


いば技研様のスペースにいたカプチーノは2台。
こちらは、オーバーフェンダーが装着されたカプチーノ。サーキット走行もこなすチューンドです。
カプチーノはノーマル維持でも、スポーツに振ってもどちらでも楽しめる懐の深いクルマ。
手の入ったカプチーノ、迫力がありながらもとてもきれいな佇まいでした。
そしてもう一台は、こちらも各所に手は入っていますが、その仕上げがどこも奇麗なことに目を奪われること請け合いの一台です。
ボディーカラーはシックで、内装は褐色系でまとめてある。
エンジンルーム内のボルトも交換され、そこに旧さを感じるものは見当たらない。
その仕上げ、本当にきれいだなと感じ入ってしまいます。




こちらは、Y’z Factory様のスペース。カプチーノが2台いました。
どちらも赤いカプチーノ。こちらはバンパーやリアスポイラー、サイドエアロ等に手が入っています。
細部のバランスを考えて詰めたクルマってやっぱりカッコいい。
バランスの良いスタイルです。
アドバンカラーのカプチーノ。
こちらはフェンダー等、走るための手がしっかり入った印象ですが、そういったボディにアドバンカラーがまたよく似合うのです。
思えば初めてアドバンカラーを見た時も、激しい衝撃を受けた記憶がありますが(AE86だったかな)、この塗り分けの、それもモータースポーツシーンでの活躍、とても絵になります。
グループA世代(歳がバレる)にはなおのこと。


VAQERATTA-C様のスペースと、Garage Limit様のスペースは隣接していました。
写真の車両はVAQERATTA-C様のデモカーとのことです。
パッと見た感じはノーマルに近い印象ですが、よく見れば各所に手が入っている…のは、やっぱる格好イイですよね。
こちらの車両はホイールを外して展示されていました。
カプチーノは標準で白い塗色はなかったのですが、この姿を見ると「純正白」を感じます。
そしてこのクルマも各所がキレイ。
デモカーなのだから当然というなかれ、クルマを奇麗に維持することがどれだけの労力を使うのか…
うつくしい姿です。


こちらはGarage Limit様の展示ですが、コレもさりげなさが目を惹く1台。
パッと見、奇麗だね、なのかもしれないですが、例えばパーツの選択やその見え方、見せ方など。
それはものすごくセンスのいる事で、そしてやり過ぎない感じ、違和感を与えない感じ。
少なくともわたしにはできないな…と感じます。
Garage Limit様のマシンといえば、こちらを思い浮かべる方も多いかなと思います。
今年も展示されていました。(ホイールが変わってる気がするゾ)
ナンバーは隠していますが、いわゆる「2桁ナンバー」なんですよ。
このマシンを見ると、Garage Limit様とカプチーノが過ごしてきた時間の長さを感じます。


このカプチーノ、外観がフルノーマルでしかもめちゃくちゃきれいだったんです。
まるでカタログか、90年代のディーラーから出てきたようなピカピカさ。
塗装もしっかり厚く深い艶、ライトレンズも嫉妬するくらい(大げさな表現ではない)ピカピカ。
こういう個体を見ると、気が引き締まります。
次回に続きます
今回、頑張って出展者とドレコンの写真を撮ってきましたが、恐らく抜けがあると思います。申し訳ないです。。。
それにしても入場から1時間。まだ開会式も始まる前からたくさんの刺激を受けて、既にテンションは最高潮()
今年のOPENcafeも楽しいモノになりそうです。
今回のブログは以上になります。次回以降、続きを取り上げてゆきます。お楽しみに!
この話題を最初から
去年以前のこの話題はコチラから
-
前の記事
2025年「#OpenCAFEで会いましょう」(序) 2025.10.11
-
次の記事
記事がありません
コメントを書く