カプチーノのウォッシャータンク云々(1)
今回は、蓋の交換中心のお話です。蓋だけ部品が出るんですよ。
12年振り2回目(われた)
車種によって、異様に割れるものとそうでないものがある「ウォッシャータンク」。
カプチーノのタンクは…比較的よく割れます。
今回は、カプチーノのウォッシャータンクを交換したお話ですが、まずはその前に「蓋の交換をした話」を。
以前にも他車で大騒ぎしてますので、よろしければコチラを。
コチラは、カローラレビン(AE92)のタンクのお話です。
ウォッシャータンクの蓋(定期交換部品?)
約12年前、確か2012年頃と思いますが、やはりウォッシャータンクが割れてしまい、交換したカプチーノ。
それからは、たまに蓋が割れてしまい蓋だけ交換してました。
カプチーノのパーツカタログには、ウォッシャータンクの蓋のみは設定がなく、タンクアッセンブリでしか出ませんが、実はスズキ他車の蓋が使用できます。
蓋の交換について
上の写真や横(下)の写真の通り、タンク本体が破損する前に蓋だけ壊れてしまう事があります。
ウチのカプチーノでも、数年(3年~5年)くらいで蓋が壊れてしまいます。
壊れ方としては、蓋が割れてしまう事や取り付け部分の首(って表現でよいのだろうか)が切れてしまう、といったことがあります。
過去の写真を確認したら、少なくとも2018年と2023年に交換していました。
蓋の部品について
蓋の部品はこんな感じです。
他車種(一説によるとスズキツイン用だとか)の蓋がカプチーノのウォッシャータンクにぴったりです。
型番号が「38452-60B00」
価格も廉価です。勿論、(2024年現在)通販でも、ディーラーさん(部品共販)でも調達可能。
数年に1回壊れてしまう部品ですので…
検索してみたら、上記の通り出ます。ネットの手軽さと実店舗購入。迷うところではあります。
これからもカプチーノに乗ってゆく(つもり)のわたしは、気になった時に交換できるように、まとめ買いをしてしまいました。
一つ5年持つとすれば、4つで20年は持ちますね…って、そんな事でイイんでしょうか全く。
こういう部品、出るうちに持っておきたいと思うのは一種の病気ではありますが、反面、それだけ部品供給の状況が芳しくない事ともいえます。
交換は簡単
ご想像の通り、交換は簡単。わざわざ記事にするまでもない位です。
なのでここでは交換前の部品と交換後の部品を見比べてみましょう。
コレは2018年の写真ですが、この時は蓋に亀裂が入り、保持部分のリングも割れました。こうなると、いつもタンクの蓋部分が湿っぽくなります。
2023年の時は、保持部分の首(だからわかるのかその表現は)が切れてしまいました。
蓋としてはまだ使用可能ですが、ストックがあったので交換しました。
それにしても新品の写真の透明度と、数年使用した際の透明度というか表面の劣化加減、結構傷んでるんだなぁ…と感じてしまいます。
蓋だけ交換できることを知っておくとストレスが軽減されます。
タンク製廃の噂
2024年の上旬、「カプチーノのウォッシャータンクが製造廃止になったらしい」という噂が、某SNSを中心に流れたことがあります。
「製造廃止」という言葉に人一倍敏感なわたしとしては()、コレは真偽のほどを確かめないといけないと謎の使命感に駆られて、早速ディーラーさんにお邪魔して確認を取りました。すると…
「普通に出ますけど」となり拍子抜けしました。
「購入しますか?」「ハイ」
購入するか迷っていたのですが…
その時、購入した意図は「数年後、万一タンクを交換する羽目になってその時製廃だと困るから」
あくまでストックパーツのつもりで購入したんです。
2024年9月現在、ネットでも普通に検索できます
※ロードスター乗りの方々の間でも有名な部品だそうで…
一番参ったのが「2012年の価格を知ってた事」。随分高くなってますねぇ。倍まではいかないにしても…
さてこのストック、最低でも数年熟成させるつもりでしたが。
風雲急を告げる展開。次回のブログに乞うご期待です(笑)
今回のブログは以上です。次回はこの続きです。次回もお楽しみに!
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