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あのクルマは今何台?日産編(2022年度版)

あのクルマは今何台?日産編(2022年度版)
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あのクルマって、どのくらいいるのかな?

あのクルマは今何台?トヨタ編(2022年度版)から続きます。

前回同様、「昔は見たはずだけど、今はどのくらいいるのかな?」を可能な範囲でご紹介します。

※いわゆる「登録車」の中で、条件が揃ったもののみは調べることができます。その為、現状では軽自動車や、条件が揃わないものは調べることができないことを最初にお詫びします。

参考にした資料(前回のおさらい)

参考にしたのは、

「初度登録登録年別 自動車保有車両数」という資料です。

資料を見ていただくうえで(前回のおさらい)

資料を見ていただく上での留意点は、前回の記事をご参照頂ければと思います。

資料から、データとして抽出できるものとできないもの、世代が分かるものと分からないものなどがあります。

登録されている台数ですので、恐らく一時抹消は含んでいないと思います。ここで調べた台数=現存車のすべてでないことには、ご留意を頂ければと思います。

日産車(小型車枠)

すべて5ナンバー枠ということに注意をお願いします!

今回、画像はすべてWikipediaより転載させていただきました。出典はPublic Domain、CC0を除き記載しています。

180SX 9,270台(3ナンバー登録車は除く)

なお、3ナンバー登録している車両 3,464台⇒合計12,734台

画像はWikipediaより転載(Aprilia rs125r様) 180sx.jpg

クルー 3,744台(うち営業用3,317台)⇒営業用を除くと427台

画像はWikipediaより転載(Kuha455405様) Nissan Crew Saloon.jpg

サニーカリフォルニア 925台(全世代)⇒別項目サニー・ルキノ・NXクーペは41,821台

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※輸出仕様車

シルビア・ガゼール 23,716台(S14および3ナンバー登録車は除く)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain)

スカイラインGT-R 1,319台(KPGC110まで)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain)

セフィーロ 3,241台(初代2リッターまで)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※海外登録車

パルサー・エクサ 13,489台

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※輸出仕様車

フィガロ・パオ・Be-1 7,396台

画像はWikipediaより転載 (Public Domain)

フェアレディZ 5,457台(Z31 2リッター標準ボディまで)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※元画像にナンバー加工を施しています

プレセア 6,282台(全世代)

画像はWikipediaより転載(Kuha455405様) Nissan Presea 1990.jpg

ラシーン 7,015台

画像はWikipediaより転載 (Public Domain)

ラングレー・リベルタビラ 805台(全世代)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain)

レパード 2,076台(5ナンバー車のみ)

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※ファイルネームから5ナンバー個体と推測

日産編(普通車枠)

すべて3ナンバー枠です!

インフィニティQ45 2,603台

画像はWikipediaより転載 (CC0)

シルビア (S14と3ナンバー登録している人)8,666台⇒合計32,382台

画像はWikipediaより転載 (CC0)

ティーノ 871台

画像はWikipediaより転載 (CC0)

バサラ 1,315台

画像はWikipediaより転載(Tennen-Gas様) Nissan Bassara 002.JPG

ルネッサ 1,333台

画像はWikipediaより転載(TaitaFkm様)Nissan-Rnessa-n30 1997-front.jpg

レパード (2代目までの3ナンバーとそれ以降)2,052台⇒合計4,128台

画像はWikipediaより転載 (Public Domain) ※輸出仕様車

資料をまとめてみた印象

資料を読み解く限りになりますが、希少な存在になりつつあるものがあり、例えばバサラ・ルネッサは初代・2代目(第1世代)スカイラインGT-Rと台数ではいい勝負になっています。

ラングレー・リベルタビラ・サニーカリフォルニア、比較的新しめと思っていたティーノなどは現存1,000台を切っています。

このあたりは以前あった、経年車を廃車にして新車を買うと補助金が出るという、スクラップ・インセンティブの影響を少なからず受けているのかなと思います。

クルーの自家用登録車は希少です!(逆に言えば、タクシーではまだまだ頑張っている個体も多いですね)

また、180SXの1/3が3ナンバー登録されている事にも驚きました。

次回は、ホンダ・三菱を見てゆきたいと思います。このシリーズはまだ長くなりますが、お付き合いいただけると幸いです。お楽しみに!

このシリーズを最初から

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