カプチーノ ナンバー灯を交換する
本記事は完全自費購入(自腹)です。
(適合するものを、ネットを探して見つけた商品です。装着品そのものの情報を提供できず、申し訳ありません。)
カプチーノオーナー様へのご注意!
ここで紹介する作業は、わたしの個体に対して行った作業ですので、皆様との個体との違いがあるかもしれません。
本ブログは下記の作業を推奨するものではありません。作業に伴う不具合、もしくは車種製品を問わず、本ブログを見ての作業による不具合の責任を負うことはできませんので、上記、ご承知いただければと思います。以下、読み進めていただく場合はご了解いただけたものとします。
また、ご自身で作業される際は、どうぞ安全にはご留意ください。
非常に説教じみていて恐縮なのですが、ブログを見ている皆様が安全に趣味を楽しんで頂ける為に、どうぞよろしくお願いいたします。
ご了解いただけない方は→こちら(トップページに戻ります)
ナンバー灯が消えている…だと?
とうとうこの日が来てしまったか(悟)
わたしがいつか来るであろう、たいしたことではないけれど、とても恐れていたことがあります。
「カプチーノのナンバー灯が切れる」ことです。
見聞きしたところによれば、ナンバー灯を交換するために「バンパーの脱着」をしなければならない。バンパーはそのままで交換できた人もいるとかで、まあ…とりあえず…面倒気が進まない作業です。
先日、夜外出した時、エンジンを掛けたまま後ろに回ると。
安全面も、何より法律的にまずい状況なので、この日家に帰ってからは、カプチーノの夜ドライブは一時、封印となりました。
状況確認とバルブの入手
まず、状況確認です。本当にバンパーを外さないといけないのか?
交換手順は一見簡単で、この写真の2本のプラスねじを外すのみでよいのですが、問題はこのねじにどうやってアクセスすればいいか。
バンパーが邪魔になってドライバーが真っすぐ入らない。スタビドライバーではなめる危険性が高い。L字型のドライバーを根気よく振ればとも思うけど、そもそもそんなドライバーは持っていない。
何しろなめたら取り返しがつかないので、この時点で今回はバンパーを外すことにしました。(時間のある時にいい工具がないか探してみましょう)
次はバルブです。カプチーノのナンバー灯はT13という規格です。カプチーノの場合は1個でOK。
LEDじゃなくていいなら、この規格で探すとあります。
メーター球の時はこれを買いました。今回はこれは使っていません。
中途半端なちょっと特殊なサイズを指定しているという事は、T10では気持ち暗いのだろうなという事は想像がつきます。ので、ちょっと大きいものを探しました。
が、T13の上には同じコネクターでT16・T20と存在しますが、敢えて中途半端なT13を指定するという事は。
これは、ヘッドライトのところで懲りています。もう騙されないよ!
サイズが厳しいんでしょう!という事で、T13より2ミリのみ長いものを用意しました。長さ、大事です。
なお、照射の向きを考えて、こういうタイプにしました。併せて保険として、以前レビンのメーター照明で使用した時の残りのT10バルブを用意しました。
これは、高拡散タイプなのでいいけどもしかしたら暗いかな?大きい方が使えなかった時のためのものです。
交換作業だ!
ここからは写真でどんどん見てゆきます。
テールランプを外し(ねじ2本)、露出したボルト(左右2本)と、バンパー中央部のボルトを外す。
左右のこの辺にもタッピングビスがあるので外す。これも長いドライバーだと使えないので困ったな…
と思ったら、ホームセンターのセットドライバーはこういう使い方ができるから便利。助かった!
左右このあたりにもタッピングビスがあるので外す。
ナンバープレートを外す。ここまでくれば…
傷をつけないように段ボールなどで保護する準備をして
外す!右側はバックランプのカプラーが刺さっていて落ちてこないので、注意しながら外します。
バンパーの端っこでリアフェンダーを傷つけないように注意。
おおよそとんでもなくきたないことになっているので掃除します。
(しかしこの構造だとちょっとぶつけたらすぐボディ逝くな)
やっとご対面です。これなら安心して外せます。
完成です!お疲れ様です!(ホントに疲れた)ナンバー装着を忘れないように!
効果のほどは?
暗くなってから、点灯してみました。
大丈夫。しっかり明るいので作業完了です!明るい未来が待っています。
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