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AE92レビンってこんなクルマ(中身その2)

AE92レビンってこんなクルマ(中身その2)
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先の「AE92レビンってこんなクルマ(中身その1)」の続きです。

ノーマルに近い部分もあるので、何かの参考になれば幸いです。

併せて 愛車紹介(3) カローラレビン もご参照ください。

サンルーフ

わたしのクルマにはサンルーフがついています(OP)。

サンルーフが装着されている場合「のみ」、マップランプが装着されます。

マップランプはG14という規格です。わたしは、電球色にしています。1個使用、こんな感じです。

参考までに、室内灯(ドアに連動している奴)はT10×31という規格。1個使用します。こんな感じです(わたしの使っているものとは異なりますが規格はこれでOK)。

わたしは、マップランプは電球色(ムードがあるから)。ルームランプは白色にしています(明るいから)。

サンルーフは、押しっぱなしで操作。スライドでオープン。チルトで後方跳ね上げです。

チルトはこんな感じです。
スライドは、オープン時はワンアクション。クローズ時は安全確認のため一度この位置でストップします。

後方に見える取っ手は「日よけ」です。オープン時は連動して解放されますが、収納は手動です。

実は日よけを格納したままでもチルトは開いてしまいますし、オープンのまま日よけのみを格納することもできてしまいます。

エンジンオフ時、サンルーフ解放のままだと目覚まし時計みたいな音のブザーが鳴ります。

全部開放。

サンルーフは気持ちいいのは違いないし、日よけのみ開けても明るくていいのですが。。。

一番の問題は「室内高が犠牲になる」ことです。身長173㎝のわたしでも、理想通りのポジションをとると頭が触るので、若干シートを倒したポジションになってしまいます。

リアシート

カローラセダンをベースに作られたクルマとしては…ね。

リアシートは、標準で2点式ベルトです。車検証上のリア定員は3名。(乗れるかは別)

広さは…何も言いますまい。180SXより多少マシ、と個人的には思うことにしています。

リアガラスから後頭部に容赦なく日差しが当たるレイアウトです。

このクルマは6:4分割可倒式なので、トランクスルーが使えます。

その他内装

平成初めに一気に普及した、パワーウインドウ。このクルマもOPだったはずです。

後期型は、パワーウインドウスイッチが運転手の方を向いています。前期では、横向きでした。

電磁ドアロックも装備されています。運転席にもドアロックモーターが入っているので、リモコン化する際は追加でモーターは不要です。

リモコン化するに際して、セキュリティ機能を付加することもできます。(わたしもやっています。取り付けは、わたしはプロの方に依頼しました)ユニットはこんな感じです。

適合や取り付けに関しては、プロの方に相談することを強くお勧めします(セキュリティはノウハウや使用部品などが車種ごとに異なるので)。

なお、キーをオフにして、最初にドアを開けた時のみパワーウインドウが使えます。トヨタの気配り装備です。

助手席側にもスイッチが。助手席にオート機能はなし。

助手席側も同様の作りです。ドアの合皮が浮いてきているのは、どうも合皮が縮んでしまったためのようです。無理に直さずそのまま使用しています。

サンバイザーは、掃除するたびに起毛が抜けます。
助手席にもついています(当たり前だ)。
運転席にはチケットホルダー付き。
助手席にはミラーなどありません。女心を解さないクルマです。
リアワイパーのスイッチです。(埃っぽいな)

上を押すと連続作動、下を押すと間欠作動。上下さらに押し込むとウォッシャーが出ます。

リアワイパーは連続作動させることはあまりないので、ワイパーレバーと一体だったらよかったのにと思っています。触るたびに文字が薄くなるし。

ペンホルダーがある、無駄にトヨタ的気配りのあるセンターコンソール。

センターコンソールは丁寧なつくりと思いますが、ちょうつがい部分が経年劣化でちぎれるんですよね。わたしのクルマは、ゴムの薄板を貼って誤魔化しています(多少マシな程度)。

パネルがあればコインを収納するのは平成初期流。中に謎な何かのねじがある。

センターコンソール回りはFFなので狭目です。

ブロックオフされている部分は、グレードによって、電子制御サスペンションの硬さ調整スイッチが入るはずです。

わたしのクルマは電動ミラーなのですが、格納機能はありません(電動格納ありのグレードも存在します)。なお現在、鏡面調整すると何故かヒューズが飛ぶので、カプラーを抜いておりこのスイッチは飾りです。

駆け足で見てきましたが、わたしのクルマは何とか原形をとどめてくれていると思っています。

今年(2023年)で初度登録から33年目。頑張って維持せねば。

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