2025.1 ブログ5年目に突入しました!

CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2025(3)

CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2025(3)
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展示しました!

2025年10月19日、埼玉県埼玉県比企郡川島町の川島町役場で行われた、

「CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2025」に参加しました。

わたしのレビンを展示しつつ、会場の様子を見てきました!

今回も、前回に続いて展示車両の紹介などをしてゆきます。

前回の記事

川島町(かわじままち)について(おさらい)

埼玉県の中部に位置する街で、比企郡(ひきぐん)に所属します。

このイベントは、なんと川島町の役場駐車場やその他敷地を利用し、参加車のクルマを並べようというもの。下記にリンクを貼っておきます。

https://www.town.kawajima.saitama.jp/8869.htm

展示車両を見る(70年代その他)

前回は、トヨタと日産の~70年代のクルマを中心に紹介しましたが、それ以外にも。

ZはZでも…

車名は「Z」でも、こちらはホンダが出していた軽自動車、ホンダZです。

軽自動車のスペシャリティを目指して作られたというこのクルマ。

軽自動車という枠はあるものの、ボンネットの造形やランプ周りなどにあの「Z」の雰囲気を感じ…無くもないような気がします。

ホンダZ、当時は「水中メガネ」というあだ名をつけられていたそうです。

それはこのリアビューを見ればわかると思います。

黒いガーニッシュに縁どられたリアガラス、その外観は確かに水中メガネを感じます。

軽のスペシャリティといったジャンル、個人的にはとても好きで、実用だけではない遊び心や粋な感じ、とても良いなと思います。

あだ名の由来はココから

1/32とお手ごろなカワイイサイズ感でモデル化されています。マイクロエース…!

これはハンドメイド…?

いすゞも、魅力的なクルマを多数出していました。

117クーペは長きにわたり作り続けられていた、いすゞのスペシャリティカー。

80年代にはピアッツアにその座を譲りますが、2ドアでありながら4人分の空間を確保した、うつくしいスタイルの2ドアです。

最初はハンドメイドから始まり…

GMとの提携で、ハンドメイドという手の掛かる生産方法から、量産体制に移行。

この時、外板はプレス形成になり、各部リファインされました。

再度のマイナーチェンジで角目フェイスを与えられました。

国産でありながら、外国車のイメージも持っているうつくしいデザインです。

最終型は角目

後期型はスターシリーズと呼ばれた

ジェミニのフェイスも変遷している

いすゞの乗用車といえば、ジェミニも欠かせない存在です。

こちらも生産期間が長く、80年代中頃までこの形で生産されていましたが、ごく初期型はフェイスが弱スラント型なのが特徴。(写真では手前)

GMのグローバルカー構想に基づいてオペルをベースとしたクルマで、海外に多くの兄弟を持つクルマでもあります。

調べたところジェミニは「街の遊撃手」CMの2代目のモデル化が盛ん。初代モデルはミニカーで再現されてます。ZZ/Rはホットモデル。当時、ラリー等で活躍しています。

マツダの70年代といえば、サバンナRX-3やRX-7もありますが、個人的にはこの「コスモ」も印象深いです。

大人を感じるクルマ。

何というか、大人の余裕というか独特の色気を感じます。

このコスモのボディカラーといえば赤、と刷り込まれている気がします。

真っ赤なコスモ

色々ネットを見てみると、このコスモがモデル化された箱絵はやはり赤が多い。随分大きなクルマに見えますが、全長は4545㎜とか(180SXと同じくらい)。

サバンナRX-7

コスモが大人なイメージなら、サバンナRX-7は「エッジの利いたクルマ」でしょうか。

4.3mに満たない全長、1トンほどのボディ。

子供の頃見た「スポーツカーのすべて」のような本(年齢がバレる)では、緑のボディとチェック柄のシートが妙に印象に残ります。

のちに続く「RX-7」のネームはココから。

箱絵にピンと来ました。まさにこの緑色。SA22C(初代)のデビューが1978年とのこと。なので、80年代前半のクルマという見方もできますが。。。

次回につづきます

今回は、~70年代のホンダ、いすゞ、マツダを紹介しました。

次回以降、80年代以降のクルマ達の紹介になります。

進みが悪くて申し訳ないのですが…お楽しみに!

この話を最初から

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