CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2025(3)
- 2025.12.20
- 場所紹介
展示しました!
2025年10月19日、埼玉県埼玉県比企郡川島町の川島町役場で行われた、
「CAR FESTIVAL in KAWAJIMA 2025」に参加しました。
わたしのレビンを展示しつつ、会場の様子を見てきました!
今回も、前回に続いて展示車両の紹介などをしてゆきます。
川島町(かわじままち)について(おさらい)
埼玉県の中部に位置する街で、比企郡(ひきぐん)に所属します。
このイベントは、なんと川島町の役場駐車場やその他敷地を利用し、参加車のクルマを並べようというもの。下記にリンクを貼っておきます。
https://www.town.kawajima.saitama.jp/8869.htm
展示車両を見る(70年代その他)
前回は、トヨタと日産の~70年代のクルマを中心に紹介しましたが、それ以外にも。

車名は「Z」でも、こちらはホンダが出していた軽自動車、ホンダZです。
軽自動車のスペシャリティを目指して作られたというこのクルマ。
軽自動車という枠はあるものの、ボンネットの造形やランプ周りなどにあの「Z」の雰囲気を感じ…無くもないような気がします。
ホンダZ、当時は「水中メガネ」というあだ名をつけられていたそうです。
それはこのリアビューを見ればわかると思います。
黒いガーニッシュに縁どられたリアガラス、その外観は確かに水中メガネを感じます。
軽のスペシャリティといったジャンル、個人的にはとても好きで、実用だけではない遊び心や粋な感じ、とても良いなと思います。

1/32とお手ごろなカワイイサイズ感でモデル化されています。マイクロエース…!

いすゞも、魅力的なクルマを多数出していました。
117クーペは長きにわたり作り続けられていた、いすゞのスペシャリティカー。
80年代にはピアッツアにその座を譲りますが、2ドアでありながら4人分の空間を確保した、うつくしいスタイルの2ドアです。
最初はハンドメイドから始まり…
GMとの提携で、ハンドメイドという手の掛かる生産方法から、量産体制に移行。
この時、外板はプレス形成になり、各部リファインされました。
再度のマイナーチェンジで角目フェイスを与えられました。
国産でありながら、外国車のイメージも持っているうつくしいデザインです。

後期型はスターシリーズと呼ばれた

いすゞの乗用車といえば、ジェミニも欠かせない存在です。
こちらも生産期間が長く、80年代中頃までこの形で生産されていましたが、ごく初期型はフェイスが弱スラント型なのが特徴。(写真では手前)
GMのグローバルカー構想に基づいてオペルをベースとしたクルマで、海外に多くの兄弟を持つクルマでもあります。
調べたところジェミニは「街の遊撃手」CMの2代目のモデル化が盛ん。初代モデルはミニカーで再現されてます。ZZ/Rはホットモデル。当時、ラリー等で活躍しています。
マツダの70年代といえば、サバンナRX-3やRX-7もありますが、個人的にはこの「コスモ」も印象深いです。
大人を感じるクルマ。
何というか、大人の余裕というか独特の色気を感じます。
このコスモのボディカラーといえば赤、と刷り込まれている気がします。

色々ネットを見てみると、このコスモがモデル化された箱絵はやはり赤が多い。随分大きなクルマに見えますが、全長は4545㎜とか(180SXと同じくらい)。

コスモが大人なイメージなら、サバンナRX-7は「エッジの利いたクルマ」でしょうか。
4.3mに満たない全長、1トンほどのボディ。
子供の頃見た「スポーツカーのすべて」のような本(年齢がバレる)では、緑のボディとチェック柄のシートが妙に印象に残ります。
のちに続く「RX-7」のネームはココから。
箱絵にピンと来ました。まさにこの緑色。SA22C(初代)のデビューが1978年とのこと。なので、80年代前半のクルマという見方もできますが。。。
次回につづきます
今回は、~70年代のホンダ、いすゞ、マツダを紹介しました。
次回以降、80年代以降のクルマ達の紹介になります。
進みが悪くて申し訳ないのですが…お楽しみに!
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